18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 日本女子大学 | 女性
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Q.
自己PRを記入してください。
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A.
私の強みは、目的を完遂するための行動力があることです。この力で大学入学時から希望していた味覚の研究に携わることを実現させました。 味覚を専門とする研究室は人気が高く配属には多くの知識が必要でした。それに応えるために、日本女子大学にはない資料を求めて他大学まで足を運び、1つの分野に対して本を5冊以上読み込みました。結果、目標としていた研究への配属を実現させました。 この行動力を貴社でも活かしたいです。 続きを読む
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Q.
研究内容、ゼミ、専攻の内容について簡単に記入してください。
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A.
私は味覚を専門とした研究室に所属しています。そこで、近赤外線分光法を用いたヒトの味覚の研究をしています。近赤外線分光法ではヒトに味を呈示した際の、脳内の血流変化量の測定ができます。現在、ヒトが味を不快と感じたときには、脳内の血流量が上昇することが分かっています。この研究で、物質の味の快・不快などを測定し、うま味促進物質や苦みの抑制効果を持つ物質を発見することで、新しいおいしさの価値を提供できます。 続きを読む
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Q.
今までで一番夢中になって取り組んだことを教えてください。(200文字以上500文字以内)
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A.
私が今までで一番夢中になって取り組んだことは、お菓子作りです。7歳の時に、母とガトーショコラを作ったことがきっかけで、7歳から現在までお菓子を作り続けています。 気温や材料、泡だての回数などの1つひとつの要因によって、いくらでも美味しさを追究することが可能で、作ったお菓子をプレゼントすることで家族や友人を笑顔にできることが夢中になった理由です。 大学時代では週に3回のペースでお菓子作りを行い、合計で300種類以上のお菓子を作りました。また、お菓子作りが好きなことが講じて、大学2年生のときに製菓材料店でアルバイトをはじめました。そこでは、材料にこだわることが、お菓子の味にどのように影響するのかに興味を持ち、店長に粉やバターの種類ごとの特徴を聞いて、実際に材料を変えてお菓子を作りました。そして、実際に作った感想、そこから感じた特性などをお客様に説明し、ふわふわ感を出すには、この小麦粉を、さっぱりした後味にしたいときは、このバターを使うと良いなど、お客様の希望に沿った材料を提案できるようになりました。 これらの取り組みは、食に関する知識を深めると同時に、食を通じた喜びの提供につながりました。 続きを読む
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Q.
今までで一番辛かった経験は何でしょうか。またそれをどのように乗り越えましたか。(200文字以上500文字以内)
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A.
ラクロスの公式試合の運営で指揮をとれなかったことです。私は女子ラクロス部に所属しています。その活動の中で、大学2年生のときに、ある公式試合の運営のリーダーに任命されました。運営では試合コートの設営から、試合中のスコアシートの記入、試合時間の管理をチーム全体で行う必要があります。しかし、リハーサルでは、試合コートの設営が時間内に終わらず、さらにはスコアシートの記入ミスが相次いでしまい、1回も成功することはありませんでした。 失敗の原因は、私が50人以上の部員一人ひとりに適切な仕事を振り分けていないことだと考えました。そこで、練習中に部員を観察すると同時に、部員と積極的にコミュニケーションをとることで、全員の個性を探し、仕事の振り分けを見直しました。練習中から声が大きく、人に指示ができる部員をコートの設営の主要メンバーに、数字に強く、データの処理を得意とする部員にはスコアシートの記入を任せるなど、個性を生かした役職を指名しました。その結果、リハーサルでは失敗続きであったにも関わらず、試合運営の当日は部員のだれもがミスを1つも起こさず、運営を成功に終わらせることができました。 続きを読む