17卒 本選考ES
SE(学校推薦:配属約束応募コース)
17卒 | 大阪工業大学大学院 | 男性
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Q.
配属を希望する部門の志望理由をお書きください。(配属約束応募コース:ES)
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A.
私には、すべての医療機関等が連携し繋がる広域医療ネットワークを構築し、より良い社会を実現したいという夢があります。これは、私の持病が珍しく診断できる医師が少なく、小さい時から遠方の病院に行く機会が多かったのですが、医療機関同士の連携ができていないと強く感じたからです。貴社は長年、日本の医療を支えることで得た、政府・お客様からの信頼、最先端の技術力、そして強固なデータセンターをもとに、地域医療ネットワークを実現するだけでなく、PHRそしてPLRの実現を目指すなど、私が夢見る社会を実現できるのは貴社しかないと感じました。私も粘り強くあきらめない姿勢で貴社の事業に貢献したいと強く思い志望致しました。 続きを読む
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Q.
研究テーマの概要を述べ、そのテーマに対して、あなたが考える成果、世の中への影響力、思いを自由にお書きください。
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A.
研究テーマ名:ウェラブルデバイスを介した、認知リハビリテーションにおける認知機能自動評価 研究室では、認知障がい者の日常生活の自立を目指し、調理行動を始めとする日常行動をリハビリ対象とし、在宅で行う「遠隔認知リハビリテーション」という新しい方式の確立に取り組んでいます。現在は、ウェアラブルデバイスを介して、日常生活の中で認知機能をリアルタイムに評価し、危険行動を知らせ、欠落した行動を支援するメッセージを与えるため、ウェアラブルデバイスから取得した一人称視点映像を視覚情報とし、深層学習を用いた物体認識や行動認識、センシングデータに基づく生活行動理解の研究を行っています。従来、リハビリ行動に対する認知機能評価はリハビリ担当者が目視で行っているため大きな人的負荷がかかり、在宅で継続的に認知リハビリテーションを実施することが困難とされていました。しかし、私達の方式が実現することで介護福祉士等の負担の軽減や患者のストレスの軽減だけでなく生活モニタリングを通して、認知症の予防や認知リハビリテーションの促進に大きく寄与できる可能性があると考えています。そして将来、医療機関・リハビリ施設・家庭・地域社会との連携により、データを共有することでより効果の高い治療が実現できると私は考えています。 続きを読む
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Q.
現在の研究テーマについてご記入ください。(学校推薦:ES)
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A.
研究テーマ名:ウェアラブルデバイスを介した、認知リハビリテーションにおける認知機能自動評価 研究室では、認知障がい者の日常生活の自立を目指し、調理行動を始めとする日常行動をリハビリ対象とし、在宅で行う「遠隔認知リハビリテーション」という新しい方式の確立に取り組んでいます。現在は、ウェアラブルデバイスを介して、日常生活の中で認知機能をリアルタイムに評価し、危険行動を知らせ、欠落した行動を支援するメッセージを与えるため、ウェアラブルデバイスから取得した一人称視点映像を視覚情報とし、深層学習を用いた物体認識や行動認識、センシングデータに基づく生活行動理解の研究を行っています。従来、リハビリ行動に対する認知機能評価はリハビリ担当者が目視で行っているため大きな人的負荷がかかり、在宅で継続的に認知リハビリテーションを実施することが困難とされていました。しかし、私達の方式が実現することで介護福祉士等の負担の軽減や患者のストレスの軽減だけでなく生活モニタリングを通して、認知症の予防や認知リハビリテーションの促進に大きく寄与できる可能性があると考えています。そして将来、医療機関・リハビリ施設・家庭・地域社会との連携により、データを共有することでより効果の高い治療が実現できると私は考えています。 続きを読む
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Q.
これまでの経験において、力を入れて取り組んだことを挙げてください。(学校推薦:ES) ※1つ以上、最大3つまでご回答ください。
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A.
力を入れたこと(1):生活支援型ロボットの開発プロジェクト(ロボカップ@リーグ) 力を入れたこと(2):台湾科技大学への研究留学(2カ月間) 力を入れたこと(3):国立民族博物館 特別展にコンテンツを出展(学生プロジェクト) 続きを読む
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Q.
研究以外でチームの中において力を発揮したエピソードを教えてください。(学校推薦:ES)
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A.
私は学生時代に生活支援型ロボットの開発プロジェクトに参加し、情報科学部と工学部の合同チームのメンバーとしてロボカップジャパン@ホームリーグというロボット競技大会に出場しました。私はこのプロジェクトに3年前から参加してきており、3年目になる今年は後輩3人と計4人のロボットビジョン班のリーダーとして、画像処理部分の開発に携わりました。しかし、リーダー経験が初めてだった私は、最初は自分の担当部分だけに集中してしまい、後輩たちの進捗を考慮できずに結合に時間がかかり、スケジュールを遅らせて迷惑をかけてしまいました。この時、リーダーとしてきちんと周りに対して気に掛け、管理することの大切さに気付かされました。そこで、私はまずチーム内の意思を統一することが一番大事であると考え、自ら積極的に行動するだけでなく、チーム内で話し合う機会を多く作り、お互いの考えをぶつけ合い理解し合うことでチーム一体となって作成するように努力しました。その結果、今年3月に開催されたロボカップジャパンオープンでは強豪チームがいる中で2年連続の優勝を成し遂げることができ、また来年開催される世界大会の出場を決めることができました。 続きを読む