- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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【ITコンサルへの一歩】【22卒】日本総研の冬インターン体験記(文系/ITソリューション部門)No.13247(一橋大学/女性)(2021/3/19公開)
株式会社日本総研のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本総研のレポート
公開日:2021年3月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年1月
- コース
-
- ITソリューション部門
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
- 大学
-
- 一橋大学
- 参加先
-
- 日本総研
- 三井住友銀行
- アビームコンサルティング
- ブレインパッド
- 富士通
- 日本政策投資銀行(DBJ)
- みずほリサーチ&テクノロジーズ
- オリックス
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
- 日立コンサルティング
- 内定先
- 入社予定
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
システム企画からPMまで経験し、ITコンサルタントの仕事内容を深く理解するために参加した。日本総研におけるIT部門がどのような役割を担っているかあまり認識していなかったため、参加してギャップを感じた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特に行っていません。ただ、インターンシップ選考時にGDが課されていたため、それを通過できるように対策はしました。
選考フロー
エントリーシート → グループディスカッション
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年12月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 50分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
ある会社でオンラインの利用率を上げるにはどうすればよいか
進め方・雰囲気・気をつけたこと
最初にお題に対し、個人で施策を考え発表。それをもとにメンバーでディスカッションをし、グループとしての施策を発表した。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 学歴は幅広いが、GDで専攻されているため、優秀な方が多かった。
- 参加学生の特徴
- 学部生が多く分離に偏りはなかった。多くの情報を瞬時に理解し、チームで働きかけを行う人が多い印象。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
とあるシステム更改のプロジェクトマネジメント
1日目にやったこと
グループワーク。資料を読み込み、最終的にはプレゼンを行う。手順はあらかじめヒントがあるので問題ないがとにかく情報量が多いため、チームでうまく分担して行う必要がある。
2日目にやったこと
グループワーク。プロジェクトマネジメントの業務を追体験できる。ステークホルダーの要求を満たしつつ、予算や期間の制約の中でどのように優先順位をつけるかが肝。午後に発表を行う。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ステークホルダーの要求や報告はすべてうのみにしてはいけない、というアドバイスが印象的だった。立場によっては自分の利益になるような要求をするステークホルダーがいるため見極めたうえでプロジェクトを推進するのは、非常にリアルだった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
とにかく与えられる情報量が多く、専門用語が多い。もちろん、別途資料で用語解説などの資料は与えられるが、ITコンサルタントを目指すのであれば知っておいて損はないので事前に勉強しておくと理解しやすかった。また、チーム内で分担したいのにオンラインの使用上、コミュニケーションが取りづらかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
ITコンサルタントがどんな仕事をするのか、よく理解できた。ワークのテーマはSMBCグループに関連したものだったが、業務自体は他のITコンサルタントでも行うものであったため、自分の将来像が明確になった。インターンシップに参加するとに早期選考に乗れる点もメリットであろう。
参加前に準備しておくべきだったこと
ベンダー、オフショア…などIT関連の業界用語は覚えるべきだった。ワークへのコミットメントがより良くなっただろう。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
簡略化されていたものの、実際にあったプロジェクトをもとにワークが構成されているため業務をリアルに追体験することができた。また社員の方もメンターとしてフィードバックをくださるので実際、どのように上司と仕事をするのかといったことまで分かったからです。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
日本総研のITコンサルタントはグループ会社のシステムに携わることがほとんどであり、自分がやりたいこととは大きくかけ離れていた。企業に合わせて志望動機を作ることは出来ない性格だったので、早期選考は断った。純粋なITコンサルタントをやりたいひとはミスマッチである。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
日本総研は戦略コンサルタント部門も持つため、この部門はその下流部分を担うと考えていた。実際は全くの別物であり、SMBCグループのシステムにしか携わることができない。金融部門のITコンサルタントになりたい人にはうってつけの環境であるが、私の志向性とはずれていた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者は早期選考に案内される。非通知電話の素振りから全員に声をかけているわけではなさそうなので、ワーク中もしっかりバリューを出すことが求められる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
2月上旬ごろに、選考希望の確認が取られる。希望すると、2月下旬ごろに非通知電話でメンターが付き早期選考や選考準備の手伝いをしてくれる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
ITコンサルタントを志望していた。他の企業でPMの力が身につくと聞き、PMとはどんなスキルが身につくだろうか、確かめるために日本総研のこのコースに参加した。インターン自体は非常にレベルが高く、当初の目的である業務理解もできたため、非常に満足である。インターンシップ参加後は自分の興味がある分野に実績があるSIerを志望するようになった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
特に志望業界や志望企業に変化はなく、ITコンサルタントへの志望は高まった。しかし、大規模なシステムの開発やプロジェクトマネジメントに携わりたいと考えるようになった。また、ワーク中にフィードバックしてくれる社員のレベルが高いと仕事の理解も早いことに気付き、優秀な社員が多く集まっている企業を志向するようになった。
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日本総研の 会社情報
| 会社名 | 株式会社日本総研 |
|---|---|
| フリガナ | ニホンソウケン |
| 設立日 | 1993年4月 |
| 資本金 | 1000万円 |
| 代表者 | 窪津博行 |
| 本社所在地 | 〒650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通5丁目2番3号扇都センタービル5階 |
| 電話番号 | 078-371-5060 |
| URL | https://www.n-soken.co.jp/ |
