17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 神奈川大学 | 男性
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Q.
あなたが大学時代に目標を持って取り組み、最も成果をあげたことは何ですか? また、なぜその目標を設定し、どのように取り組んだか具体的に教えてください。
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A.
大学で上位15%にしか与えられない奨学金制度に挑戦したことです。私は高校時代まで、野球部に所属していました。当時は野球一筋で生活しており、勉学に対してはほとんど関心を持っていませんでした。大学への進学もただ何となくといったものであり、意欲はあまり持っていませんでした。しかし、大学に入学すると、まわりの友人は皆、何かしらの目標を持っており、その意識の高さと知識量に圧倒されてしまいました。そんな友人の姿を見ていると、今まで何の目標も持たずに日々を過ごしていた自分に対する後悔と、目を輝かせながら自信を持って過ごしている友人に羨ましさを感じました。その時に「私も友人のようなかっこいい存在になりたい」と強く思いました。しかし、勉学に興味のなかった私にはまず、どのように行動していいのか全く分かりませんでした。そこで、大学の資料を見てみると、成績優秀者に与えられる奨学金の案内に目が止まりました。「これだ!」と思った私は早速それを目標にし、挑戦しました。当時の私は、上位15%どころか、下から数えたほうが早いほどの成績でした。そのため、目標達成のために何か自分へのノルマを課さなければならないと思い、以下の3つを目標達成のためのノルマに設定しました。 1.どんなに忙しくても、1日1時間以上は勉強時間を確保 2.分からないことは当日中までに見直し、完璧に答えられるようにする 3.授業前にも前回のノートを見返し、授業に備える 当初は、やる気に満ちていましたが、時間が経過するとともに休みがちになっていました。しかし、そんな時には、「目標を達成したかっこいい自分」を想像し、自らを奮い立たせていました。こうすることで、成績が向上し、気づけば50万円程の奨学金を受け取ることができました。この時に、目標に向かって努力することの大切さを学び、これからの人生の中でも絶対に忘れてはいけない重要な力であると感じました。 続きを読む
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Q.
あなたが大学時代に人と接する中で、失敗したことや苦労したことは何ですか? それに対し、具体的にどのように対応しましたか?
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A.
サークルで部長を務めた時に、個性的な仲間との接し方に苦労しました。私は大学では演劇サークルに所属しました。演劇の世界は、それまで私が経験したことのない未知の世界であり、多くの面白さと大変さを学びました。演劇では、個性は非常に重宝されるものであり、経験者の中には個性的なメンバーも多くいました。部長に就任してまず苦労したのはその個性的なメンバーとの信頼関係の構築です。「自分は好きなようにやりたいからあまり指示をしないでほしい」と言われ、非常に困惑しました。部長の指示のもと動くものであると考えていた私にとって衝撃の一言であり、どうすればよいのか非常に悩みました。しかし、その中で「仲間を引っ張っていくことだけが部長の仕事ではない、それならば、仲間が少しでも自由に活動できる環境を作ることができるのではないだろうか」と考えました。そこで、部長の仕事の一つである練習場所の確保に焦点を当てました。その時に、少しでも広い部屋を予約するなど、練習環境の改善に努めました。すると、仲間にも自然と信頼されるようになり、表に立ってまとめるだけでなく、縁の下の力持ちとなって支えることも大事な役目だと気づきました。 続きを読む
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Q.
あなたの長所は何ですか?
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A.
誰とでも自然に会話することができ、信頼を勝ち得ること。 続きを読む
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Q.
あなたの短所は何ですか?
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A.
考える前に行動してしまい、その際に生じる問題を考えていないこと。 続きを読む
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Q.
あなたが最も重要としている『会社選びの基準』を1つ教えて下さい。 また、その理由を教えてください。
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A.
私が基準としていることは、自分で考え、能動的に行動できる職場であるかということです。自己の判断で行動し、会社の成長のために行動できることがやりがいだと感じているからです。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私はサークル活動の経験から相手のニーズを把握し、それを自ら解決することに最もやりがいを感じました。貴社は水産物のみではなく、総合食品メーカーであるという強みを生かし、お客様の多様なニーズに応えることができます。魚介類の年間消費量は年々減少していますが、電子レンジで魚を調理できる器具がヒット商品となるなど、お客様の需要も時代とともに変化しています。これから次世代を担う子供たちに魚食のおいしさをさらに広めるためには、この需要の変化にも柔軟に対応していかなければなりません。貴社であれば、そのニーズの変化にも柔軟に対応でき、そのニーズを自分自身で創造できると感じ、貴社を志望いたしました。 続きを読む