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【20卒】BIPROGYのシステムエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.7369 (2019/7/26公開)

BIPROGY株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒BIPROGY株式会社のレポート

公開日:2019年7月26日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 2次面接
職種
  • システムエンジニア

投稿者

大学
  • 一橋大学
インターン
内定先
入社予定
  • 日立システムズ

選考フロー

企業研究

ホームページや貰った資料を参考にしていた。特にホームページは事例やソリューション内容などを沢山調べて、細かいポイントまで押さえるようにしていた。特に日本ユニシスの場合、他のSIerと異なって、お客様に「1つのシステム」を提供する方針から、「ネオバンク」「スマートシティ」など、様々なシステムを1つのプラットフォームを提供する事に重点を置いている。この事を踏まえてエントリーシートや面接に臨むようにするといいと思われる。また、何に携わりたいか、自分が興味ある問題は何かという事を盛り込むとよいと思う。ただ、ここの2次面接はグループ面接でとても特殊なので、普通の面接対策が効かない。この2次のグループ面接対策がかなり重要かと思われる。

志望動機

スマートシティ構想に大いに興味を持ち、自分自身も公共団体などと連携して日本の新たな街を作っていって日本社会を再生したいという思いから志望します。私は日々勉強し新たな価値を創造する事に関心があり、SIer業界を志望しています。私は日々努力し成長する事を大切に考え、国際関係学のゼミでは毎回予習で80ページの英文を読み、約4時間議論する事で、国際関係学の知見が大きく広がりました。これが、技術が進化し、顧客の利便性向上の為に常に努力が求められるSIer業界と合致すると考えています。その中で貴社は、現在ネオバンク・スマートシティなど多分野横断のプラットフォームを展開し社会に大きな貢献をしている点に大きく惹かれました。その上で、ワンストップのサポートを行い、技術・提案両面を磨ける点、マルチベンダーで多様な業界に携わり柔軟なシステム対応ができる点、 空港運用システム等、高い技術力とセキュリティが必要な開発ができる技術力を持つ点の3点もあり、高い技術を持った貴社で広く社会貢献したいと考え志望しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

IT業界/システムインテグレーター業界や当社に対する志望理由をご記入ください・あなたが企業を選ぶ指針は何ですか?・学業であなたが力を入れてきたことを教えてください・学業以外であなたが力を入れてきたことを教えてください

ES対策で行ったこと

就活サイトにあるESや、座談会、資料、自己分析などを参考につくり上げた。この時親を始め様々な人に見てもらって質の高いESを作った。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

普通のテストセンターなので、SPIの問題集をある程度やりこなしていれば大丈夫。

WEBテストの内容・科目

非言語・言語

1次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
10年目以上の人事・現場の方
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

面接時間が15分と短かったため、内容を端的に話すことができたことが大きく評価されたと思う。また、志望動機の中で具体的な事業や中期経営計画に触れて「よく調べている」ことをアピールできた。

面接の雰囲気

カーテンが閉まっていおり、かなりこじんまりと、厳かな感じだった。2人とも、話はしっかり聞いてくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

スマートシティを進めたいとのことですが、それにあたっての日本の問題はどのようなところにあると考えていますか?

IT化、特に電子マネー、QRコード決済などキャッシュレスサービスが進んでいないことにあると思います。スマートシティは、ITによってそれぞれのサービスが結合され、また決済などが共通基盤化され、ポイントの利用に寄って経済が回り、またデータの蓄積によって地域により即したサービスの提供ができる、という本質があると考えています。しかし、日本ではキャッシュレスの普及が進まず、更にインターネットの普及率も、まだまだ先進国の中では低いと考えています。特に地方と都市の格差が大きい事もあり、地方ではそのような進化が遅れている事が大きな課題となり、結果人口の減少、産業の衰えなどの問題があると考えています。御社は様々な地方公共団体や地方の企業と連携している強みがあり、御社ではそのような強みを活かし、よりIT化や共通決済による効率化を実現し、スマートシティの更なる普及で社会を変えていきたいです。

学生時代に最も頑張った事は何ですか?

国際関係学の学習に最も力を入れました。これを通じて英語力や論理的思考力の向上を実現しました。元々私は沖縄戦や東京大空襲など、戦争被害者の講話を聴く機会があり、そのことで「平和とは何か」等、国際関係学に興味を持つようになり、大学で国際関係学を学習すると決めました。その中でネックだったのが、英語力と発表や議論でした。これらを、大学2年生では英語で開講される科目を2つ履修し、英語で発表したりレポートを書く事によって英語力や論理的思考力を磨きました。そして大学3年生からはゼミに入りますが、それにあたって「英文80ページ予習・毎週4時間議論」という学内でも有数の厳しいゼミを選び、数多くの文献を読んだり発表や議論をこなしました。結果、TOEICが1年で600点から750点に伸び、授業での発言回数やレポート作成能力、議論力が向上し、論理的思考力も向上しました。

2次面接 落選

実施時期
2019年05月
形式
学生4 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
10年目以上の人事・現場担当2人
通知方法
連絡なし
通知期間
連絡なし

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

30分と短い上に、なおかつ特殊な質問が多いため、短く柔軟に対応する必要がある。また、志望動機などが聞かれず、熱意を上手く伝えにくいが、質問ごとに「どうしてこの会社なのか」という事を伝えるのが大事。また、自らの経験に基づいて答えるように求められる質問もある。自分はこの質問で、他の人と比べ説得力のある経験談ができなかった(ダイバーシティのところで他が海外長期在住・留学経験があってそれに基づいて説明していたが、自分はそれがなくできなかった)。なので経験談を深堀していくことも重要。

面接の雰囲気

グループ面接ではあるが、狭い部屋でこじんまりしており、4対3だったが、和やかな感じというより少し張り詰めた感じがした。

2次面接で聞かれた質問と回答

入社してからのビジョンについて教えてください。

私は将来、海外でもスマートシティ事業を手掛け、世界の、特に東南アジア等の発展途上国において、スマートシティで生活改善・社会発展に貢献していきたいと考えています。私は昨年3回東南アジアに行きましたが、まだまだ整備が足らず、渋滞などが多く発生している光景に直面しました。日本はこのような都市問題を沢山経験していることから、これらの問題解決やさらなる発展に日本でのノウハウがしっかり生きるのでは、と考えています。これを実現するために、まずは日本で、10年間、様々なプロジェクトで様々な役割を磨き、多くのスキルを身につけていきたいです。そして海外での案件に多く関わり、20年後にはリーダーとして、メンバーをまとめ、様々な価値観を共有し、地域全体、社会全体のためにやっていきたいです。

日本はダイバーシティが進んでいると思うか?それはなぜか?経験も踏まえて説明してください。

私は、日本ではダイバーシティはまだまだ進んでいないと思います。それは特に外国人や障がい者の問題において特に深刻になっていると考えています。自分は小学校の時に外国人の友達がクラスにいましたが、なかなかなじめずにいて、結局自分も他の人も何もすることができませんでした。そして町中でも外国人差別や、技能実習生の受け入れの問題などから、外国人がまだまだ受け入れにくい状況になっていると思います。また、現在日本では障がい者のバリアフリー体制の不足だけでなく、官庁での水増し雇用などの問題があり、障がい者の受け入れもなかなか進まない現状があると思います。これらの改善のためにも、国や地方公共団体が責任もって、サポートする体制が必要だと考えています。

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BIPROGYの 会社情報

基本データ
会社名 BIPROGY株式会社
フリガナ ビプロジー
設立日 1958年3月
資本金 54億8300万円
従業員数 8,230人
売上高 3398億9800万円
決算月 3月
代表者 齊藤昇
本社所在地 〒135-0061 東京都江東区豊洲1丁目1番1号
平均年齢 46.3歳
平均給与 816万円
電話番号 03-5546-4111
URL https://www.biprogy.com/
採用URL https://pr.biprogy.com/recruit/recruiting/
NOKIZAL ID: 1130355

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