
23卒 本選考ES
研究職(理工系)
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Q.
研究の概要について記入した上で、下記の点について簡潔に記載ください。 ①研究を進める上で最大の障壁であったことは何ですか? ②それに対しどのように取り組みましたか?
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A.
カロリー制限(CR)による寿命延伸機構の詳細なメカニズム解明に取り組み、CR模倣薬の開発を目指しています。近年、国際的に深刻化する超高齢社会において、健康寿命の延伸が強く望まれています。適度な摂取カロリーの制限 (CR) は、代謝改善効果や寿命延伸効果をもつため、健康寿命の延伸課題に対する解決策になり得ます。しかし、人が継続的に摂取カロリーを制限することは困難であり、CR模倣薬の開発が求められています。CRによる有益な効果には白色脂肪組織 (WAT) におけるミトコンドリアの活性化が重要とされています。CRにより発現が増加し、なおかつミトコンドリアの活性に重要とされる酵素の一つとして、MIPEPを同定しました。しかし、哺乳類での研究が進んでおらず、MIPEPの機能について詳細は明らかになっていません、そのため本研究では、酵素MIPEPのマウスの脂肪組織における機能を解明することを目的としています。研究を進める上で最大の障壁は「解析手法の確立」でした。研究室配属当初、私のチームでは研究が停滞していました。原因はデータ取得に必須な解析手法の未確立だと考えました。そのため、その解析に必要なプログラミングの習得に注力しました。しかし、当研究室ではプログラミングを扱っておらず、精通する人がいないため、自身で1から学ぶ必要がありました。初めに、これまでプログラミング経験がなかったことから基礎的知識を得ることを目的とし、専門書の読破に注力しました。専門用語の理解に苦しみながらも、意味を逐一調べ、諦めずに読み続けました。次に、自身でプログラムを組む過程では、多くのエラーに直面し、特に苦労しました。エラーを分析し、日本語・英語問わず、論文・インターネットで関連した情報を収集することを意識しました。そして、考えられる解決方法をリスト化した後に、順にプログラムにアレンジを加え、試行錯誤を繰り返しました。さらに、外部の教授に自ら連絡を取り、上記では学習出来なかった知識を身に付けました。その結果、自身で組んだプログラムから得られた結果を学会で発表させていただくレベルまで到達しました。この経験より、一つ一つ挑戦し、貪欲に知識を増やし続ける行動力により物事の発展に繋げる力は、貴社の臨床開発業務において活かすことができると考えます。 続きを読む
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Q.
今までの自分を振り返って、自分らしさが発揮できたエピソードについて記載ください。
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A.
所属している音楽団体のチームリーダーとして新たな取り組みを実施し、チーム内の意思疎通を図ることに貢献しました。初出場のコンクールにおいて、賞を獲得することができませんでした。原因として「メンバーによって合奏の方向性が異なっていたこと」と「練習課題が曖昧であったこと」の2点を考えました。そこで、私はそれまでなかった練習後の議論の場を設けました。まず、メンバーの曲に対するイメージの差異を埋めるため、曲全体に感じたことや曲の各部分で表現したいことをそれぞれリスト化し、話し合うことで方向性を一致させました。次に、練習すべき課題の明確化に向け、メンバーの客観的な意見を基に、課題発見と方向性の軌道修正に繋げました。以上より、2度目に出場したコンクールでは金賞を獲得できました。以上が、「周囲を巻き込んだ課題解決力を有すること」という私らしさを発揮したエピソードです。 続きを読む
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Q.
臨床開発職としてどのような役割を担いたいですか?また、その理由も記載ください。
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A.
貴社製品の成功確率向上に貢献することで、医薬品開発を迅速化する役割を担いたいです。私は、乳がんを患う祖母の闘病生活を間近で見た経験から、患者様が求める医薬品を1日でも早く届けたいという想いを抱きました。臨床開発職は医薬品開発の最も時間を要する臨床試験に携わることにより、新薬開発の迅速化に貢献できるため、臨床開発職を志望しています。また、貴社の座談会において「パイプラインの少なさ」を弱みとして挙げておられました。パイプラインの強化は、より多くの医薬品を患者様に届けることができます。そのため、自身のプログラミングスキルを活かし、薬理学的観点から研究段階での成功確率に起因するマーカーを発見することで実現できると考えています。また、貴社が強みとされる「部署を超えたチームワーク」により、現場でのニーズや研究の現状を把握することで、迅速な新薬開発を叶えることができると確信しています。 続きを読む