21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
学業以外で最も力を入れたこと 400文字
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A.
学生時代に頑張ったことは体育会準硬式野球部での活動だ。理由は「組織で勝利すること」に拘ったからだ。3年生から副主将になった私は、2季連続リーグ戦5位に終わったチームの課題を見つけることに努めた。チームとして①選手層の薄さ②下級生の意識の低さという課題が挙げられた。課題解決のため、私は①各分野のスペシャリストの創出②部員の目標統一の施策を提案した。具体的に①では、全体練習だけでなく、個別練習の時間を設け、選手各々の長所を伸ばし、適材適所を実現する選手の増加を促した。②では上級生と下級生が面談をする機会を設け、上級生が持つ熱い想いを伝え、全員で「全国大会出場」という目標を共有することに成功した。その結果、全体の技術的向上だけでなく、チームの結束が一層強くなり、全国大会ベスト4に貢献した。この経験から、選手各々と向き合うことや組織で目標を共有することの重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
学業で最も力を入れたこと 400文字
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A.
私は環境経済学を専攻とするゼミナールに所属している。私がこのゼミを選んだ理由は、アルバイト先での廃棄量が多く、「勿体ない」を目の当たりにし、社会問題となる食品ロスに向き合う必要があると考えたからだ。ゼミでは、近年、国際社会共通の目標となり注目されている、SDGsの研究から始まった。主に、文献の読み取りなどを通して理解を深めることに努めている。日本の企業もSDGsを意識した取り組みを行っている。しかし、実際に研究を進めると、食品ロスにおいては企業や飲食店などの事業系食品ロスだけでなく、家庭系食品ロスが大きな問題になっていることが分かった。家庭形食品ロスは食品ロスの約45%を占めている。そこで私は、身近な「家庭の食品ロスの解決策」を見つけることが世界の飢餓をなくすことに繋がると考え、研究に取り組んでいる。 続きを読む
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Q.
自身で認識している強み弱み 400文字
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A.
相手の思いをくみ取る力・目標達成に向かって最適な方法を考え、行動に移すことができる ところだ。これは準硬式野球部に所属し、「走塁のスペシャリスト」を目指した際に発揮した。入部当初、試合に出ることができなかった私は、何かチームの勝利に貢献できないか考え、選手層の薄さを改善するため、走塁に特化した選手になることを決意した。多くの選手にコンタクトを取り、周りから技術を吸収し、ビデオ分析を行い、投手の癖を見抜くことに努めた。次第に選手から「走塁のスペシャリスト」と認められ、チームの勝利にも貢献することができた。私の弱みは「情に流されやすいところ」だ。副主将という立場で、試合のベンチ入りメンバーを決める時、私情を挟んでしまう。毎日、朝や練習後に残って練習する選手には、日々の努力が表舞台で報われて欲しいと考えてしまい、技術は劣ってもベンチに入れてあげたいという気持ちが強くなってしまう。 続きを読む