21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 横浜国立大学 | 男性
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Q.
学生生活の中で、学業で力を入れてきたことは何ですか。
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A.
私はゼミ活動に力を注ぎました。私は教育学部で社会科を主に専攻として学んでおり、その中でも世界史に最も興味があったため世界史を学ぶことができるゼミに入りました。ゼミでは与えられた文献や自分が研究したい分野の文献を取り扱い、その内容をレジュメにまとめて報告するという活動を行っています。私はフランス史を研究しているので主にフランスにまつわる文献を取り扱っているのですが、レジュメを作る際、ただ選んだ文献に書いてある情報を調べてまとめるだけでなく、別の文献も用いて内容に深みを持たせた点が工夫した部分です。そのように多くの引き出しを持つことで報告も潤滑に行うことが出来、担当教授にお褒めの言葉をしばしばもらうことが出来るようになりました。 続きを読む
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Q.
学生生活の中で、学業以外で力を入れてきたことは何ですか。
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A.
私は所属していた野球サークルの新歓に力を注ぎました。具体的には副会長兼企画長として、新歓の立案、実施を中心になって行いました。立案の段階では、たくさんの新入生を入れ、サークルとしての規模を大きくするためにはどのような企画がいいか、サークルの仲間が考えたものをまとめ、大学の所在地である横浜を紹介するツアー企画や、BBQ大会など多くの企画を考えました。また、実施の段階では、企画を運営するための店や場所の予約や、サークル、新歓の存在について新入生に知ってもらうためにSNSを使って情報を広めるなどの行動を起こしました。また、サークルに所属する上級生にも参加を促すために、数人と協力して直接連絡を取ることもしました。その結果、多くの新入生、上級生が新歓に参加しサークルが活気づき、また実際に前年の約二倍もの新入生を入会させることに成功しました。 続きを読む
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Q.
あなたの強みと弱みは何ですか。
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A.
私の強みは責任感が強いことです。高校時代の野球部での役職、大学でのサークル活動の副会長をしたことや、老人介護施設でのボランティア活動を行った経験から培われました。集団の中での役職からは、人の上に立ち、他の人に指示を出すことで自分の言葉が他人の行動に大きく影響するという責任を学び、老人ホームでの経験からは、自力で動くことができない入居者の方の「命」を預かっているという責任を学びました。また、弱みは頑固なところです。高校時代までは、部活の方針で仲間と話し合ったときなど、自分の考えを曲げることが滅多になく、自分の考えと違う方向に話がいってしまうと不満であり、よく仲間と衝突を起こしていました。しかし、大学のサークルで副会長に就任してからは自分の考えをしっかりと持ちつつも、周りの意見も聞き入れたり、自分の考えを客観的に見ることが出来るようになったと感じます。 続きを読む