【新商品提案の挑戦】【19卒】ライオンの冬インターン体験記（文系/マーケティングコース）No.2209（早稲田大学/女性）（2018/4/4公開）

消費財メーカーやライオン、マーケティング職に強く興味があったので応募することにしました。特にマーケティング職はなかなか募集が出ていないので、インターンシップへ参加したいという気持ちもとても高かったです。

ESとWebテストだけだったのでそれほど準備はしてないですが、ESは論理的で分かりやすくなるようにしました。

ボディソープの新商品提案

1日目にやったこと

座学での講義があり、それからはずっとグループワークに取り組んでいました。座学では、会社や業界についてお話をして頂き、グループワークに関連する話もあったので、あまり業界などの知識がなくても大丈夫だと思いました。

2日目にやったこと

午前中は引き続きグループワークに取り組み、午後に一班ずつ発表という流れでした。その際人事やマーケティング部の社員の方からフィードバックがありました。その後、研究所見学や座談会がありました。

人事、マーケティング部の社員

なし

お客さんの立場になって細部までこだわって考え、本当にそのターゲットは自分たちが考えた商品を選んでくれるのかもっと考えるべきではないかとのフィードバックを頂きました。

グループワークをずっとやるので途中で集中力が切れそうになるかもしれません。また、グループワークでのネット上の情報収集は禁止され、配られた資料や社員の方々への質問のみでワークに取り組むので、情報が限られていてもどかしいと感じる場面もありました。

それまであまり考えた事のなかったボディソープのマーケティング戦略を考え、実際にその仕事をされている社員の方々からフィードバックをいただいたり事例について講義していただいたりしたので、とても貴重な経験になりこのインターンシップに参加してよかったと思いました。

日頃からボディソープなどの商品が並んでいるところを見ておくとグループワークの際に活かせるのではないかと思いました。

実際にライオンのマーケティング部でされている仕事をグループワークでも取り組むので、どのような仕事をすることになるのか体感できイメージがとてもしやすいと思います。また、座談会でお話を伺う場もあったので、気になる点は聞くことができより理解を深めることができます。

インターンシップ中人事の方が見回っているので、学生のことはよく見ているのかもしれませんが、インターンシップに参加したからといって優遇があるわけではありません。グループワーク中のチームへの貢献度やアウトプットの質などによるのではないかと感じました。

志望度が下がった理由は、社員の方々とお話をしていてあまりライオンで働きたいと強く思わなかったからです。使う事のできる情報が限られていたからなのかもしれませんが、グループワークのフィードバックもそれほど質が高く深掘りされたものだとは感じませんでした。

前にも書いたように、本選考が有利になるかはインターンシップ中の活躍次第だと感じましたが、実際にフォローがあったかもわからないので、有利になるとは言い切れません。

夏のインターンシップへの参加などを踏まえある程度志望業界を絞り、メーカー、特に消費財や食品メーカーをよく見ていました。また、マーケティング職に強く関心を持っていたので、職種別採用がある会社は少ないですが見ていました。就活の軸の一つとしては、一緒に働きたいと思える社員の方がいらっしゃることも重視していました。

それまでの経験でも感じていた部分はありましたが、このインターンシップを通して、改めて洗剤などを扱う消費財メーカーは自分には合わないのではないかと感じ、志望度が下がり志望業界も変わりました。また、もともとライオンにも興味を持っていたのですが、自分に適性を感じられなかったので志望企業から外すことにしました。