- Q. 志望動機
- A.
SCSK株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒SCSK株式会社のレポート
公開日:2018年11月16日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
【行ったこと】
・SCSKが行っているイベントには欠かさず行っていた。
(みん就・インターン・セミナー・大学が行っている説明会)
・OB訪問を若手・中堅社員さんでそれぞれ行って働いていて感じることを聞くことが出来た。
→有給取得率が高く、残業が少ないと働きやすい会社として有名だが、楽な会社ではない。
「限られた時間の中で成果を出す」ということがモットー。なぜ働きやすくなったのかを理解して、その環境づくりに自分がどう貢献できるか、を考えた。
私は、SE+という制度で効率よい働きが出来ていることを知って自分もそれに貢献できると思った。
【もっと調べておいた方が良かったこと】
・IT企業でSIerはSCSKしか見てなかったため競合他社の分析をおろそかにしていた。
多くの競合他社がある中でどうしてSIerなのか、SCSKでなければいけないのかを説明出来れば完璧だったと思う。他と比較することで志望度が高いことをアピールできるため。
志望動機
私が御社を志望する理由は2つあります。1つ目に、お客様に満足していただくサービスを提供できる仕事に魅力を感じました。御社では、要件定義から保守・運用まで行っていることからお客様の求めるサービスを正確に知り、実現することが出来ます。また、1つの製品価値を高めるだけでなく、幅広いジャンルのITソリューションを手掛けていることから、各ジャンルの知識・技術を活かすことが出来、よりお客様の求めているものに近づくことが出来ると感じました。
2つ目に、御社での効率の良い働き方に共感し、自分に合っていると思ったからです。
御社では、「SEプラス」という仕組みで赤字案件が少ないとお聞きしました。
この効率的な働き方にとても共感しました。私自身も、アルバイトで効率的な働き方を重視したことから、現在、店長代理として働いています。
また、赤字案件が少ないということは第一に考えるべきお客様を満足させることが出来ている証拠であり、このことから8000社以上の企業を支援できていることに繋がるのだと思います。私もそのような働き方をしていきたいと感じましたので御社を志望します。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年02月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年02月
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
11月からほぼ毎日欠かさず問題集をやっていた。他の企業ではほぼ使わないが、第一志望だったため何周も行い、ネットに載っている過去問もやりつくした。
筆記試験の内容・科目
TG-Web 言語・計数・四則演算・性格
性格重視だ、と言われているが能力も足きりがある。
四則演算は何度もやれば出来るようになるがパソコンでやるのでそれになれる必要はある。
言語・計数は時間がなければとりあえず解答をする。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事15年目くらい
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
IT企業は理系のイメージが強いが、SCSKでは文系出身社員さんも多い。理由としては、お客様にサービスを提供するにあたってお客様とのコミュニケーションを重視するからだ。そのため、チームでいかに活躍できるのか、どのようにコミュニケーションを図って問題解決をしていくかを見ていたと思う。
面接の雰囲気
インターンシップに参加していたため、以前からお世話になっている人事の方だった。
雰囲気も良く、コミュニケーションをしながら質問をしていく形式。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜIT業界を見ているのか。
私がIT企業を志望する理由は、身近な問題解決をすることが出来るからです。
自社製品を売るのではなく、お客様に合ったサービス、システムを提供したいと考えています。そして、SIerは特に身近な問題解決をすることが出来ると考えました。就職活動をする際に、身近な問題解決が出来る仕事をしたいと考えていました。
しかし、「IT企業は理系」というイメージが強く視野にはありませんでした。6月に行われた、みんしゅうの企業説明会で就職活動を始めました。その際に御社のブースに行き、●●さんから説明を聞いて初めてITも文系出身の方が活躍できることを知りました。IT業界が視野に入ってきたところで身近な問題解決を出来るのはIT企業だと考えました。
学生時代に頑張ったこと。
私は、新しいことに挑戦するということに力を入れました。
大学に入ったら、ダンスをやりたいと思っていました。しかし、入会したダンスサークルには経験者が多く、中でも、所属した“ガールズヒップホップ”というジャンルでは、約30人の中初心者は私だけでした。初めは、足を引っ張っていましたが、周りに追いつく為に、活動日は全て参加し、日々、基礎練習を心がけました。イベントでは、当初、講師の振り付けで出場していましたが、自分の振り付けで出場するようになりました。そして合宿では、チームリーダーの先輩から、ジャンル賞を貰うことが出来ました。私は、どんな場所においても、新しいことに挑戦し、そこで努力することが出来ます。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
二次面接のメモを持っていたため、コミュニケーションの中で二次面接の内容を少し深く掘り下げられた。(学生時代に頑張ったこと)最終面接で同じ質問をされたがあえて違うことを言って、どんな場所でも挑戦心をもって取り組めることをアピールした。これが印象に残ったと思うので、働いてからはどんなことに挑戦していきたいかなど、働いてからのことを人事の方にイメージしていただけたと思う。
面接の雰囲気
役員面接ではあったが、終始和やかだった。適性テストと二次面接のメモを見ながらお話をした。
印象的なのは、話が盛り上がっても必ず時間通りに終わるということである。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ明治大学を選んだのか、どのように履修していたか、また学業についての自己評価(点数)
大学受験の時から、「どうしてもここが良い」という大学、学部はありませんでした。
しかし、情報コミュニケーション学部は経済学、経営学、心理学、身体表現と幅広く学ぶことが出来るので情報コミュニケーション学部にしました。
なるべく参加型の授業を選択していました。情報コミュニケーション学部では出欠がなくテスト100%の授業と、出欠も評価対象内の授業が多くありました。中高6年間皆勤ということもあり、休むという概念はないのでなるべく出席も評価される授業を取っていました。
70点
70点:休まず大学に行っていたことです。3年間コツコツと単位をしっかり取っていたので単位取得に対して焦ることがありませんでした。
30点:出席することに満足していて、寝てしまうことや、他のことをしていたことがありました。その授業については成績にしっかり影響していたと思います。
学生時代に頑張ったこと
挑戦心を持つことに力を入れました。特に、アルバイトの経験は挑戦が多かったと考えています。その主な挑戦は全ポジションの仕事をこなしているということです。私は、やきとり屋さんで人生初めてのアルバイトを始めました。そこでの仕事は、焼き場、サイド料理スタッフ、ドリンクスタッフ、ホールスタッフの4つあります。アルバイトを始める際に、通常は1つの希望の仕事に就きます。しかし、私は始める段階で全てのポジションにつくことを希望しました。そして、約1年で全ポジションの仕事を覚えました。全ポジションというのはアルバイト約50人の中でも3人しかおらず、全ポジションを制覇したのは私が初めてで、かつ女性は私のみです。このような挑戦があって、本部からの推薦で、店長代理という役職にも就くことができました。また、リーダーシップ力だけでなく、サポートする力が強くついたと思います。この経験から、私はどんな場所においても挑戦心をもち、成果を出すことが出来ます。これが、私が学生時代に力を入れたことです。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
インターンシップに参加していたため特別ルートがあった。
特に推薦選考は選考も早く、教授の推薦書があれば二次面接スタートになる。
しかし、これは内定が決まれば入社も決定なため第一志望である人のみが選ぶ。
私は、第一志望であったため推薦選考で3月20日の内定が出た日に就職活動も終えた。
内定に必要なことは何だと思うか
どの企業も同じことが言えるが、「この会社じゃなきゃ嫌だ」という強い意志を持つこと。私はその意思が強かったためSCSKのイベントを第一優先に考えて行動することが出来た。
夏の段階では、人事の方に自分から「インターンシップに参加していたものです」とあいさつに行っていた。秋には「明治大学の子だよね?」と言っていただき、その後は名前で呼んでいただけるようになった。ずるいと思われがちだが、積極的に行動することで、人事の方の印象には残るし自分を知ってもらえる機会が増える。SCSKは特に、第一志望の学生さんを取りたいと思っているのでそれを一生懸命伝えることが出来れば選考に有利になる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分という芯がブレることがなく、しかし臨機応変に対応できることが重要だと思う。
臨機応変に対応しすぎても、媚びているだけだなと思われてしまうし、
揺るがない芯を持ちすぎても、チームで活躍は出来ない。
しかし、会社の方向性に自分がどう貢献できるかをしっかり考え伝えることで人事の方にイメージしてもらうことが出来る。
特にSCSKでは、「効率的な働き方」「チームでの活躍」にどう貢献できるかをアピールすることが重要だと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
テストに受かって、推薦選考に進むのならばまずはテストに受かるということ。
テストの通過率がとても低いので、どんなに意思が固くてもテストに受からなければ意味がない。特にSCSKは普通のテストではないので特別に対策が必要だと思う。他を犠牲にしてでもテスト勉強を怠らないこと。テストに通過すれば、人事の方もアドバイスや助けをしてくれる。
また、第一志望ならば推薦選考で進むこと。推薦選考で進むということは第一志望だということを行動で分かってもらえるのでこの違いは大きいと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者研修は11月まで始まらないが、10月までに何回も集まる機会があるので早くに決まれば決まるほど内定者と交流が出来る。
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SCSKの 会社情報
会社名 | SCSK株式会社 |
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フリガナ | エスシーエスケイ |
設立日 | 1969年10月 |
資本金 | 211億5200万円 |
従業員数 | 16,891人 |
売上高 | 4803億700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 當麻隆昭 |
本社所在地 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲3丁目2番20号 |
平均年齢 | 43.5歳 |
平均給与 | 764万円 |
電話番号 | 03-5166-2500 |
URL | https://www.scsk.jp/ |
採用URL | https://www.scsk.jp/recruit/saiyo/index.html |