2020卒の早稲田大学大学院の先輩が日立ハイテクエンジニア職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2020卒株式会社日立ハイテクのレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- エンジニア職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の研究内容や入社後にやり問いことを簡潔に伝えられたことが評価されたと思います。研究で機械設計の経験があったこともよかったと思います。
面接の雰囲気
最終面接ということもありピリッとした雰囲気だった。面接官の口調も少し強くやや圧迫面接気味のように感じた。
最終面接で聞かれた質問と回答
研究内容を教えてください。
私はトライボロジー研究室に所属しており、定常流型補助人工心臓におけるメカニカルシールの潤滑特性について研究を行っています。人工心臓の回転軸と軸受で生じる摩擦熱の冷却や洗浄のためにクーリングウォーターを装置内部で循環させ、軸と軸受の隙間からC.W.側へ血液の漏洩を防ぐためにメカニカルシールという密封機構が搭載されています。この研究では血液漏れ量と回転摩擦の低減を目標に装置の製作、改良を行っています。現在、コンピュータ解析の手法を勉強中で、油ジャーナル軸受の潤滑特性の数値解析をしていますが、今後はそれを応用しメカニカルシールの性能評価にも応用し、更なる補助人工心臓の性能向上、新装置の立案を目指していきます。
入社できたらやりたいこと
私は御社の生化学・免疫分析装置の設計・開発に携わりたいと考えています。設計・開発を希望する理由は実験装置の製作経験を通じて、自分が設計したものが想定した性能を発揮した時に、強い達成感とやりがいを感じたからです。私の専門のトライボロジーは回転機械の静音化や省力化、小型化などに、また実験装置の製作経験は、生産技術や量産を考慮した設計に活用することができます。また生化学・免疫分析装置は高齢化社会が加速していくであろう今後の医療問題の多くを解決できる能力がある非常に重要な装置だと私は考えています。私の技術的知見と経験を活かし、貴社の生化学・免疫分析装置の設計開発を通して、医療に貢献したいと考えています。
この投稿は0人の学生が参考になったと回答しています。
株式会社日立ハイテクの他の最終面接詳細を見る
メーカー (機械・プラント)の他の最終面接詳細を見る
日立ハイテクの 会社情報
会社名 | 株式会社日立ハイテク |
---|---|
フリガナ | ヒタチハイテク |
設立日 | 1947年4月 |
資本金 | 79億3900万円 |
従業員数 | 4,916人 |
売上高 | 4748億9700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 飯泉孝 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目17番1号 |
平均年齢 | 43.0歳 |
平均給与 | 834万円 |
電話番号 | 03-3504-7111 |
URL | https://www.hitachi-hightech.com/jp/ja/ |