【化学業界への真摯な志望】【22卒】クラレの事務系総合職の1次面接詳細 体験記No.13343（慶應義塾大学/女性）（2021/6/4公開）

オンラインのため特になし。

1次面接ですが、なぜ化学業界を志望しているのかということをかなり深掘りされます。なぜ化学業界か、なぜ中間素材か、なぜ他の業界を受けていないのか、しっかり考えてから望むと評価されると思います。

とても和やかな雰囲気でした。面接官の方はかなりフランクに質問してくださるので、それに甘えて冗長的にならないよう注意しました。

なし

ワンキャリア、就活会議

どうして化学業界を志望しているのか

私は3つの点から、化学メーカー、その中でも中間素材メーカーを志望しています。1つ目は、製品で様々な産業にアプローチし、課題を解決できる可能性の大きさに魅力を感じているからです。2つ目は、コストだけではなく、技術・製品の機能で勝負でき、高い付加価値を提供できるからです。私の就職活動の軸にあてはめても、製品を通じて様々な業界にアプローチできる可能性があり、かつ製品によって高い付加価値を提供できる業界がいいと考えています。そして、3つ目は、最終製品に繋がっていることを実感できると考えているからです。中間素材は、自社の製品によって最終製品の品質や価値を変えることができ、それを実際に知ることができるため、自社製品が役に立っていることを実感でき、それが働くやりがいに繋がると考えています。

なぜクラレの管理部門をやりたいのか。（管理部門であれば他社でも変わらないのではないか。）

事業内容や理念に共感できる会社で管理部門に就きたいと考えており、その点で御社の事業や理念に大変共感しているため、御社の管理部門をやりたいと考えています。御社の社員の方からお伺った際、人事の方が「クラレは一つのチームで、各部署はその中の役割分担」と仰っていて、私はその言葉に非常に感銘を受けました。化学メーカーにエントリーするには営業を志望していた方がいいのかと考えていましたが、御社の人事の方のお言葉を受けてその考え方が変わり、堂々と管理部門を志望しようと考えるようになりました。営業のお仕事にも興味はありますが、私はこれまで周囲を支えたり、メンバーが活躍しやすい環境を整えることにやりがいを感じてきたため、管理部門の方が適性があると考えています。