
23卒 本選考ES
創薬研究職
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Q.
◆志望動機 協和キリンへの志望動機を教えてください。(全角600字以内)
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A.
【挑戦を促す風土】と【Wa(和、輪)を大切にし、コミュニケーションを重んじる風土】の下、革新的新薬創出を目指す姿勢に感銘を受け、魅力を感じた為です。祖母を当時の薬で救えず感じた新薬の必要性と、研究活動で感じた自身の研究で明日の医療を変えられる可能性へのやりがいから研究職を志望します。また、私の強みは【失敗を恐れない挑戦心】です。失敗を恐れず様々な物事に挑んでこそ、自身の成長や革新的な価値の創出に繋がると考えるからです。また、物事の達成には他者との協働が不可欠であることを10年以上のチームスポーツ経験や大学での新入生歓迎会の運営で痛感しました。創薬に置き換えると、更にそこに幅広い分野の知識や経験が求められます。一方、各種イベントを通し、貴社には若手の研究所の戦略策定への参加やプロジェクト提案のチャンス等、挑戦する機会や環境が非常に多いと学びました。また、明確な分業体制がなくプロジェクトや部署の垣根を越えて様々な業務に携われ環境や、コミュニケーションを重視し年次や分野問わず意見を交換できる風土があると知りました。この様な貴社のトランスレーショナル部門でなら、様々な業務への挑戦や部署の人々との交流を通じて、専門内外問わず幅広い知識・経験を培えます。そして様々な人々との協働のもと非臨床から臨床への連携の強化による治験効率化を実現し、1日でも早く患者様に新薬を届けられると想い、志望しました。 続きを読む
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Q.
◆入社後の希望 協和キリンでどのような研究員になりたいと思いますか。入社後に希望する研究内容、協和キリンでどのような価値を創造したいかを含めて教えて下さい。(全角600字以内)
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A.
【世界中の患者様の健康への貢献】という目標を達成する為に患者様中心を考え、実行する研究員へ成長したいです。祖母を当時の薬で救えなかったことや、今なお治療ニーズが満たされない疾患があることから新薬の必要性を痛感しました。中でも、祖母を苦しめたがん領域や未だ多くの患者様ニーズが残る枢神経領域を主に携わりたいです。しかし、治療難易度が高いこれら領域で患者様中心を達成する為には、「新薬の早期上市」が課題です。その課題を打開する為には、研究および開発段階のスピード向上が不可欠と考えます。その為、非臨床から臨床まで幅広く関与し治験の効率化を達成できるトランスレーショナル部門を志望します。当部門は担当するフェーズの幅広さ故に多くの部門との協働が必須であると共に、それを円滑に行う為の幅広い知識が不可欠だと考えるため、私の強みである【挑戦心】と【努力を惜しまない】を発揮したいと思います。具体的には、様々な業務への挑戦や自己学習により毒性学や動態学、薬理学等の幅広い知識や経験を培います。また、開発部門と密に連携することで、開発速度向上に必要なエビデンスを把握し、創出の為の新規評価系の構築やバイオマーカー探索などに挑戦します。加えて上記を継続することで研究部門と開発部門の両方に人間的なパイプを多く作り、研究から開発への橋渡しを加速化することで、1日でも早く患者様に新薬をお届けしたいと思います。 続きを読む
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Q.
◆学生時代の取り組み 研究以外で学生時代に力を入れて取り組んだことを2つ教えて下さい。(全角600字以内)
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A.
1.【新大学生歓迎会の満足度向上】新入生を楽しませ新生活への不安を和らげたいと思う一方で、新入生満足度は8割止まりでした。当時の企画構成では限界と考え、前例の無い新企画「道のライトアップ」発足に挑みましたが、準備資金不足や期間延長の課題がありました。そこで酒瓶の再利用の提案により資金面の、また年代問わず集めた意見による簡便な照明物品の作成案創出により期間面の課題を解決しました。結果、新企画発足という「革新的変化」を起こし、満足度を9割に向上させました。2.【発表能力の向上】初の研究報告の際、質疑応答が活発にならず悔しい思いをしたからです。この程度で伝わるだろうという考えによる理解しにくい説明や資料が原因でした。そこでまず実験結果に優先順位をつけ、本当に伝えたい結果を中心とした発表にしました。そして発表が上手な人の言い回しや資料構成を参考にしました。また、練習を録音しわかりづらい部分を修正するなど、常に聞き手を念頭に置いた発表を心掛けました。結果、再説明を求めるばかりであった質問が、専門的な質問に変わり議論が活発になりました。更に、わかりやすいと褒めて貰えることが増えました。上記で発揮した【挑戦心】と【努力を惜しまない】という強みを活かし、様々な業務に挑戦すると共に他者と密に関わり、幅広い経験や知識を貪欲に吸収し、トランスレーショナルリサーチにて研究と開発の橋渡しを加速化したいです。 続きを読む