【食品研究の魅力を知る】【22卒】日清オイリオグループの夏インターン体験記（理系/研究・開発の仕事がわかる1day仕事体験）No.14600（東京大学大学院/女性）（2021/5/18公開）

食品業界（特にBtoBに展開する会社）の研究開発職についてどのような業務を行うのか知りたいと考えたため、志望した。また、日程が1日と短期だったことも、研究活動との折り合いをつけやすく、気軽に参加する事ができた。

選考はESのみだったので、わかりやすい内容を心がけた。読んですぐに内容が理解できるように、親や友人に添削してもらった。

ESのみの選考だった上に通過人数も多かったため、きちんとわかりやすい内容を心がければ十分だと思う。

少人数に向けた説明会のような形式

企業説明会に追加して、研究所の業務や研究所の様子について聞くことができた。

食品・油脂業界について、研究所での業務内容について（研究開発職）

与えられたテーマに取り組むワークなどはなく、説明会のような印象を受けた。

1日目にやったこと

油脂業界について、日清オイリオについて、研究所についての説明があった後、研究所長からのお言葉をいただいた。事前に質問を提出していたため、それに回答するような形で進行していた。

なし

社員のパネルトークのような形式だったため、その場での交流はほとんどなかった。事前に提出していた質問に回答してもらうスタイル。インターンシップ後も交流は特にない。

説明会形式だったため、大変だったことや苦労した事は特にない。何かしらのワークがあると思っていたため、非常に短時間でのあっさりした説明会形式で驚いた。二時間半話を聞いているだけなので、集中力を保つのに苦労した。ただ、非常に有益な話を聞くことができるため、きちんと聞いたほうがいい。

説明会のような形式だったため、他の学生との交流はなかった。参加者限定のフォローアッププログラムではグループワークがあった。

説明会形式ではあるが、他の対外的な説明会よりも非常に詳細に教えてくれたため、参加してよかったと思う。研究所長も挨拶をしてくれたため、会社側も力を入れてくれているように感じた。参加者限定のフォローアップのワークやその後の選考において使えるような有益な情報を得ることができる。

説明会形式なので、特に準備するべきことはない。ただ、事前に社員への質問を提出するため、典型的なこと以外の質問が提出できればアピールになるかもしれないと感じた。

研究所の中の様子や普段の業務内容についてパネルトーク形式で非常に詳細に聞くことができた。研究所内の写真や普段の業務の具体例については普通の説明会では知ることができない。実際に研究開発を行う際にどのように業務にあたるのか、短時間できちんと知ることができた。

私自身の目標と企業が目指す方向が一致しているように感じた。また、参加していた社員が静かで穏やかでありながらも一人ひとりが情熱をもって業務にあたっていることがわかったため、自身の性格とマッチしているように感じた。本選考においてアピールするべき項目の予想がついた。

私自身の目標と企業が目指す方向が一致していることを知ることができたため、志望度は上がった。研究所内の様子を見たときに研究所が比較的新しく、きれいだったことも印象的だった。研究開発の業務もイメージでき、楽しく業務にあたれそうだと感じた。社員の方が穏やかだったことも好印象だった。

本1day仕事体験に参加した学生は早期選考に案内された。早期選考の中でどれほどの優遇があったのかは不明。普通の説明会では知ることができないような内容（業務内容など）を知ることができるため、有利にはなると思う。

もともと食品業界の研究開発職を志望していたが、今回は日清オイリオの研究開発職ということで特に変化はなかった。研究職か開発職かで悩んでいたが、その部分についても依然として決められなかった。本1day仕事体験に参加した事で、より多くの人に貢献することができるBtoBや素材について扱っている企業においての志望度が上昇した。

他の企業と照らし合わせてみて、素材やBtoBの商品を多く扱っているほど、社員の方の人柄が静かでおとなしい印象を受けた。BtoBや素材の会社の影響力の大きさに魅力を感じつつ、もう少し社風が明るくてもいいのかなと思った。油脂業界最大手ということで、事業の規模の大きさややりがいは非常に大きいと思う。業界での規模の大きさやBtoBの展開も軸の一つになった。