22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
- Q. 学生時代に頑張ったこと
-
A.
MITのデータサイエンスプログラムにおいて、自主ゼミを開催することでチームメンバーの参加率向上に尽力したことだ。 当初、機械工学の最先端の環境にて、世界の参加者と切磋琢磨し合うことができると感じていた。しかし実際に議論に参加すると、10人のチームメンバーのうち6人が脱落したことによる議論の一面性が課題として浮き彫りとなっていた。 上記の課題の背景には、講義内容がチームメンバーに定着していないこと、チーム内で信頼関係が構築されておらず、参加意欲が低下しやすい環境であったことが原因だと考えた。 そこで、自主ゼミという形でメンバー間の信頼関係を築く場を作った。結果的に各国参加者の知見共有が効率化されたのみならず、自身の知見最大化にも繋がった。特に本プログラムで得たPythonの知識や、多様なバックグラウンドを持つメンバーから得られた知見は、所属ゼミでの研究にも大きく寄与した。 続きを読む
- Q. ゼミ・研究室の研究内容・概要
-
A.
私の研究内容は、農業関連企業の将来性の分析である。3回のスクリーニングを通しアグリ企業群のポートフォリオの作成を行なった。 初めのスクリーニングでは、農業に関連する企業の記事から、アグリ企業を100社ほど選出した。2回目のスクリーニングでは、各企業の財務諸表のうち以下の4つの観点から財務分析を行った。企業の安定性・収益性・成長性・規模をそれぞれ財務面から評価し、50社ほどまで絞りこんだ。最後のスクリーニングにおいては、4つの独自指標からポートフォリオ選定を行った。具体的には、各企業の農業事業における技術力、事業リスクへの対応力、関連会社や産学との連携度合い、業界内における影響力である。以上の4つの指標を各企業にアンケートを送付し、得られた回答を数値化した。 上記のスクリーニングを通して最終的に15社程を選定し、ポートフォリオとした。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
業務領域が幅広く専門性の高さから、顧客のニーズに対応しパートナーとして喜びを分かち合える信託銀行に魅力を感じている。これは、私が所属ゼミで代表を務めた経験やMITで自主ゼミを立ち上げた経験から、チームで何か目標を達成する喜びや自身が行動して人や組織に貢献出来たときにやりがいを感じてきたためだ。その中でも貴社は、MUFGの一員として圧倒的な顧客基盤を持ち、グループ間の強力な連携により真に顧客本意な提案が可能であると考え志望した。貴社で実現したい目標は、自身の指名を顧客から頂けるような人材になることだ。具体的には、リテール業務や資産金融業務を経験する中で、相手目線に立って物事を考え最適な提案を行うことで、信頼を獲得していきたい。 続きを読む