【グローバル挑戦、企業発展】【21卒】パソナグループの夏インターン体験記（文系/総合職）No.11270（同志社大学/女性）（2020/10/27公開）

就職活動を早く始めていた友人の先輩にパソナで働いている社員の方がおり、友人にインターンシップに参加した感想を教えてもらい、勧めてもらったのがきっかけ。
就職活動を始めたばかりでインターンシップにも参加したことがなかったため、とりあえず参加してみようと決意した。

就職活動において初めて書くエントリーシートであったため、まず対策本などでエントリーシートの書き方の基礎知識から学んだ。

業務体感ゲームで営業を体感せよ

1日目にやったこと

自己紹介とアイスブレイクを兼ねて、各グループごとにグループ名を決め、発表する。
その後、企業説明を聞く。
そしてグループワークとしてボードゲーム形式の業務体感ゲームを行った。ゲームを進めていくと、営業を体感できるような形になっている。実際にパソナグループがとった政策が書かれたカードが多数あり、事業について理解を深められるようになっている。
その後、前で社員3名がパネルディスカッションという形式で学生からの質問に答えていく。

なし

視野を広くもち、グローバル進出など様々な挑戦をすることが企業の発展に大切なことだという言葉が心に残っている。自国だけ見ていても企業の発展は見込めないことを知った。

自分自身を含め、インターンシップの形式に慣れていない学生が多く、営業体感ワークの真髄を理解するのに時間がかかった。また、最後の解説を聞くまで、ワークの意味をどのように捉えて、どのように進めるとワークが成功するかを自分たちで考えるのが難しかった。

非常に早期のインターンシップだったため、業務体感式のゲームも初めての経験だったが、就活始めのインターンシップにふさわしかったと感じた。グループワークの流れや自分自身の役割の見極めなど、就活の基礎から教えて頂ける。
早期から動いている意識の高い学生が集まっていたため、刺激を与えあうことができたのでその点もよかった。

就活サイトで、過去のインターンシップの体験記を読むなどして、営業体感ワークの目的や大体の内容を掴んでおけば良かったと感じた。

営業体感ワークに出てくる意思決定カードのなかで正解のカードの内容が、実際にパソナが過去に行った事業であったため、今までにどのような経歴を積んできたかをよく理解することができた。また人材業界の事業自体に興味をもち、理念にも共感することができたため。

自身がその時期就職活動を始めたばかりであることや、初めてのインターンシップであったこともあり、自信が持てず、かなり早期に就職活動を始めている周りの学生が非常に優秀に見えたため。
また同じグループの学生にグローバル志向の学生が多く、そのような学生でないと取られないと思ったため。

パソナグループの企業説明において、海外にも進出しているということや、過去の事業についても詳しく知ることができ、魅力的に感じたため。
また、前で話しておられる社員の方が皆生き生きと、またワクワクしてやりがいを持って仕事をされていると感じたため。

インターンシップ中に社員の方達がそれほど１人１人をよく見て評価していたようには見えなかったが、運よく評価されればどの業界よりも早期の選考に案内してもらえるため。

この時期は、まだ就職活動自体を始めたばかりだったため、特に業界も企業も絞ることなく、損害保険業界、メガバンク、クレジットカード業界、IT業界、人材業界、日用品メーカー業界、食品メーカー業界、など非常に幅広い業界を同等に志望していた。
人材業界の知識もほぼ皆無の状態で臨んだため、パソナ以外の人材業界の企業は見ていなかった。

志望業界という言葉さえもままならないほど就職活動の初期であったため、体験のような気分でインターンシップに参加したが、このインターンシップに参加してから、人材業界というよりはパソナという企業に魅力を感じた。実際に本選考でも、人材業界の同業他社は一切受けず、パソナのみ受け、内々定をいただくことができた。