16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
電通のキャッチコピーを1本考えてください。 20文字以下
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A.
電通と、あそぼ。 続きを読む
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Q.
現在のあなたを形成している、人生の3大エピソード(体験)を挙げてください。 400文字以下
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A.
ミッション系一貫校・高校浪人・留学、この3つから、私は形成された。3歳から15歳までの多感な時期を、厳格な一貫校で過ごした。中でも心に喰い込んだのは「汝の敵を愛せよ」という聖句だ。そんな人でありたいと思った。成績によるヒエラルキーが存在する進学校でもあった。如何に友人を羨まずにいられるか。私は、常に上を目指すようになった。負ける不安から解放されることで、ありたい姿でいようとした。しかしある時、そのヒエラルキーと文化に疑問を抱く。高校浪人をし、学校を出た。新しい環境で、音楽・スポーツで勝負する人、きのこ研究家など価値観の異なる人々と出会う。自分の何たるかを失うような衝撃を受け、他者との関係性以前に、自分が価値を感じることに素直になる。大学2年時には、メディアを学ぶため留学した。納得するまで学ぶと決め、ダブルスクール等を行った。行動することを習慣化できた1年だった。今の私は、こうしてできた。 続きを読む
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Q.
あなた自身が課題に立ち向かって、答えをつくったエピソードを教えてください。 400文字以下
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A.
私はインターン先の経営課題に、財務・在庫管理書類の提案という答えをつくった。留学中、ファッションブランドを展開するアートスタジオで10ヶ月間インターンを行った。当初、イギリス当局に提出する所得申告書を作成していた。その過程で、損益が正確に把握されていないことに気付く。商談の際には、経営者が売れ筋や強みを認識していないことに気付いた。アートイベントなど、ブランドのビジョンに関連しそうな案件を場当たり的に引き受けているのが原因だった。戦略が定まっていない為、確たる将来が描けず職員の士気の低下も引き起こしていた。注文が取れてもコスト管理ができず破綻するブランドも存在し、この会社もそのリスクを孕んでいた。私は、芸術家でない私にできるのは、現状を把握し戦略作りの土台を作ることと考えた。費用と収入を入力すれば分野毎の損益が分析できる書類と、バラバラに管理されていた販売、在庫記録をまとめ経営に貢献した。 続きを読む
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Q.
誰もが知っている物語の、その後のストーリーを考えてください。 ① 物語のタイトル 20文字以下 ② その後のストーリー 800文字以下
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A.
アダムとイブ イブは、蛇の甘い言葉に騙された。アダムに、罪を自分のせいにまでされた。しかし、女はしたたかだった。「アダム。私、とっておきました。」「なにを、イブ。僕たちは楽園を追放された。あるものはこの衣と、イブ、お前だけだ。」「ここへきてなにロマンチックなことおっしゃって。善悪の実の、種。あれ、捨てずにとっておきました。」二人は行き着いた地でその種を植えた。いく日、いく日と経つうちに、その種は芽を出し立派な樹木となり、やがてたくさんの果実を実らせた。ぞうが、木の前を通った。イブが実をとってぞうに与えると、ぞうは意志を持ち服を着た。ふくろうが木の枝に止まった。イブがふくろうに実を食べるように言うと、ふくろうは意志を持ち服を着た。ねずみが木の麓で休んだ。イブが実を落としねずみがかじると、ねずみは意志を持ち服を着た。何頭も何羽も何匹も同じようになった。「なんて楽しいことなの。みんなを集めて舞踏会を開きましょう、アダム。」長い間二人きりで退屈していたイブは、たいそう喜んだ。喜んでいるイブを見てアダムも喜んだ。蛇だけはもちろん、その実を分けてもらうことができなかった。またイブを騙そうとしたが、実を手にいれることはできなかった。蛇は、舞踏会の晩を狙っていた。 一方神は、人間たちに裏切られた上、罰として楽園を追放したにもかかわらず、みんなで仲良くやっているのを見て孤独すら感じていた。 舞踏会の晩。アダムとイブ、それから動物たちは、みな着飾り、めいめい自己紹介をし杯を交わした。すると突然神が現れ、動物たちを元の姿に戻してしまった。蛇は皆が舞踏会に夢中の間に、木の実を全て食べ尽くした。 蛇は自分の今までの行いを深く反省した。善悪がわかるようになったからだ。 しかしそれにしても手足のない蛇が服を着た姿は滑稽であったが、意志のある者が蛇だけとなってしまった以上、イブは服を着た蛇を友人として迎え入れるしかなかった。 続きを読む