【未来への挑戦、製品創造への情熱】【20卒】住友重機械工業の冬インターン体験記（理系/工場見学）No.6887（東京電機大学大学院/男性）（2019/7/19公開）

将来、ものづくりに関わる仕事につきたいと考えていたため参加を決意しました。中でも重工系の企業は大規模な製品を生産しており、やりがいを感じることができると思ったため。また、大学から見学のお誘いを受け、所属大学から就職する人も多かったため。

インターンに受かるために行った対策は特にはありませんでした。理由として、特に選考もなく、希望者は参加できたためです。

工場見学

1日目にやったこと

造船所，技術研究所，メカトロニクス事業部の３箇所を見学しました。造船所では造船の手順を現場で説明していただきました。技術研究所では減速機や画像処理の研究事例について説明していただきました。メカトロニクス事業部では協働ロボットを実機を見ながら紹介していただきました。

なし

インターンシップを通してメンターや社員からの印象的なフィードバックはありませんでした。上述したように、インターンシップの内容が工場見学や企業説明会だったためです。こちらからの質問に対しては、コストや納期の重要さを話して頂くことがあり、そこは印象に残りました。

内容が工場見学だったため、大変だったことや苦労した事は特にはありませんでした。内容が工場見学や企業説明会だったため、自分から働きかけるような場面が特にはなかったためです。質疑応答で企業の方にアピールする場合は他の重工との違いを考えることに苦労すると思います。

インターンシップに参加したからこそ学べたことや参加してよかったと思うことは、実際の会社の雰囲気やものづくりの重要さを学ぶことができたことです。工場見学では社員の方々と近い距離でお話を聞くことができたので、その点に関しては貴重な経験をすることができたと考えています。

重工系の企業は製品が多品種なため、どの製品にどのような強みがあるのかを予め調べておくことで企業理解や業界理解が深まりインターンシップをより有効なものにできたと思います。

研究所など、普段は見学できなかったり、知ることができない技術の話を聞くことで、自分が入社することができた際にどのようなことに取り組めるのかが分かるため、企業で働いている自分を想像できるようになるのではないかと思いました。また、実際の職場を見学することで、イメージがわきやすくなるのではないかと感じました。

インターンシップに参加することで、本選考においても自分に内定が出るかどうかについて、私は内定が出るとは思いませんでした。理由として、工場見学のみでは社員の方にアピールするような場面がないことや、人事の方と会うようなことがなかったため、本選考においても内定が出るとは思いませんでした。

自分はこの企業のインターンシップに参加することによって志望度が変わるといったことはありませんでした。参加理由がものづくりをしていて、専攻科目に関われる仕事を一度見てみたいというものだったので、もとから就職試験受験をあまり考えていなかったためです。

インターンシップに参加することで本選考が有利になるとは思わなかった理由は、工場見学のみでは社員の方にアピールするような場面がないことや、人事の方と会うようなことがなかったためです。

自分のインターンシップに参加前の志望企業・志望業界は、大学で学んだ専攻の知識を活かして働ける企業や業界です。専攻の先輩は自動車業界や電機メーカーなどに就職することが多かったので、自分もそういう業界に進もうと考えていました。そのような業界で、自分は設計や開発などの業種で、システムの設計や動作アルゴリズムなどの考案をしたいと考えていました。

インターンシップ参加前と比べ、インターンシップに参加することで就活にどう影響するしたかについて、特に変化はありませんでした。私の志望企業・志望業界は、大学で学んだ専攻の知識を活かして働ける企業や業界です。そのような業界で、自分は設計や開発などの業種で、システムの設計や動作アルゴリズムなどの考案をしたいと考えており、その考えは変わりませんでした。