17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
設問内容(各設問共に全角400字以内) (1)大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか? その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、 その想いの実現に向けてどのように行動したかや、 取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
-
A.
40人規模のテニスサークルの副幹事長を務め、サークルの存続・再建に尽力しました。同期の退部が続き、存続には私の幹部就任が必須となり、40年受け継がれてきた思いや、後輩に悲しい思いをさせたくないという「責任感」から幹部就任を決断しました。私の思いに共感したもう1人の同期と運営を行うことになりましたが、幹部2人では部員全員に目が行き届かなかったため、抜本的にサークルを変える必要性を感じ■従来幹部のみで行う定例会議に先輩後輩を定期的に参加させる■幹部のみ把握していた情報をマニュアル化して共有し、後輩に運営の一部を担ってもらうことの2点を中心に遂行しました。結果、運営可能になるだけでなく、引退した先輩のサークルへの参加率が上がり、役割を持った後輩も主体性が増し、後輩24人の定着に結び付きました。この逆境をチャンスに変えた経験から、難題に挑戦するやりがいと、組織を纏め上げたことに達成感を感じました。 続きを読む
-
Q.
(2)今までに直面した一番大きな困難は何ですか? その困難をどのように乗り越えたかや、 その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
-
A.
サークルの役職決めの際に初心者指導のコーチに立候補しましたが、実力不足のため先輩方から反対されたことです。いくら役職への熱意を言葉で示しても、実力という根拠が伴っていなかったため、信頼を得ることができませんでした。しかし、自分がテニスを続けているのは、親身に指導してくださったコーチの方のおかげであり、私もその役職に就きたいと強く思いました。そこで、先輩方の前で「毎日練習する」と宣言し、最終的な役職決めまでの2か月の間、「練習量NO、1」の目標を掲げ、自分から高い実力を持つ先輩や後輩を誘って雨の日でも毎日欠かさず練習しました。また、練習中に学んだ反省点をノートに書き留め、次の日の練習前に必ずそのノートを読むという地道な努力を続けました。結果、先輩方全員から役職就任の承認を得ることができ、「熱意を裏付ける行動」が信頼獲得に繋がることを学びました。 続きを読む
-
Q.
(3)あなたにとって、仕事とは何ですか? あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
-
A.
私にとって仕事とは(1)人の役に立つこと、及び(2)自分自身が成長できること、という2つの意味があります。(1)テニスサークルの初心者のコーチを担当した経験がきっかけで「人の役に立つ仕事がしたい」と思いました。より良いアドバイスをするためにテニスの知識を獲得し、指導相手に合わせた練習メニューを考案するなどして密な指導を続けました。自分が指導した後輩が試合に勝った際に、「先輩がコーチで良かったです」と言われたことに喜びとやりがいを感じました。この経験から、今後も、自らの工夫と人間力で勝負し、1人でも多くの人の役に立ちたいと考えました。(2)仕事をする上で、周囲の人とのコミュニケーション、限られた時間で最大の成果を上げる効率化等さまざまな能力が求められると思います。そのような能力ひとつひとつを、人生の半分以上を捧げることになる社会人生活において身に付けることで、自分自身も成長できると考えます。 続きを読む