22卒 本選考ES
生産技術
22卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
-
Q.
研究内容(300文字以内)
-
A.
近年、水素キャリアは遠隔地からのエネルギー輸送の媒介として利用が広がり始めています。水素キャリアを用いた水素輸送では、水素の利用時に触媒反応を用いて水素キャリアの脱水素反応を行う必要があります。より大規模での水素利用が予見されるなか、より高速・安価・選択的に水素を取り出す触媒が求められます。しかし、従来では活性の高いPt 系合金を担持した触媒が用いられており、貴金属の使用による触媒価格の増加が懸念されています。したがって、卑金属系で脱水素反応に比較的高い活性を示すNi、Ni系合金を対象に、炭素担持金属触媒の開発と、同触媒による脱水素反応に関する触媒反応工学の研究を行っております。(293文字) 続きを読む
-
Q.
貴方の研究活動は、貴方の研究領域にどのような進歩をもたらしましたか? またその進歩のために、貴方はどのような形で貢献しましたか?(200文字以内)
-
A.
卑金属系触媒を用いて貴金属系触媒と同等の水素生成速度と高い選択率を達成出来れば、触媒価格の大幅な低減に繋がり、水素エネルギー社会の実現に対する進歩をもたらします。その進歩のために、触媒反応工学の観点から触媒の活性金属用面積と原料の拡散距離を向上させるという形で貢献しました。また、Pt-Niの合金を炭素担体に担持させることで、卑金属使用量を削減した触媒の開発を目指すという形でも貢献しました。(196文字) 続きを読む
-
Q.
貴方が過去、努力して達成したと思うことは何ですか?(研究についてでも、それ以外でも構いません。貴方の取った行動が判るようにお書きください。)(300文字以内)
-
A.
大学から新たに始めたテニスで経験者に勝ちたいと努力を積み、100人を超えるサークルメンバー中13人しか選ばれないレギュラーの座を唯一人初心者で勝ち取ったことです。所属していたサークルは中学高校から経験のある実力者ばかりでした。やるからには何事も本気で上を目指して取り組みたいと考える私は、サークル活動以外にもテニススクールや都内コートでの自主練習に励みました。練習では常に自分より強い相手と試合を行い、敗戦しても何が足りないのかを技術面・メンタル面から徹底的に分析して、次こそは勝つと挑戦し続けました。自身を分析し改良点を見つけ、行動に移すことの繰り返しを積み重ねた結果、達成出来たことだと考えます。(300文字) 続きを読む
-
Q.
貴方が今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越え、その経験は貴方の現在にどのように影響していますか?(300文字以内)
-
A.
留学中に日本人一人の少人数ツアーで直面した言語の壁です。参加者の中で私だけ英語力が低く、聞き取りの面では周りの会話に追いつけず、一方私が話し始めるとスピードが遅く会話が止まってしまう状況でした。周りの輪に入れず、精神的に辛いと感じました。しかし、ここで羞恥心を捨て勇気を出さなければ後悔するし今後成長出来ないと思い、持ち前のユーモアを発言や行動に加え、英語力の違い関係なく自らをアピールしました。どのような状況でも前向きに積極的な行動力を見せて困難を乗り越えた経験は、多くの外国人と良好な関係を築いただけではなく、多様な価値観や文化に触れたことで現在の偏見なく寛容的な人間への成長に影響しています。(299文字) 続きを読む
-
Q.
応募理由をご記入ください。(200文字以内)
-
A.
第二の創業という、他の会社には類を見ないような大きな変革を実現させてきた会社であることに信頼と成長性を大いに感じ、大変魅力に思いました。さらに貴社は、創業当初からグローバル市場を舞台にビジネスを展開し、常に新たな挑戦を続けてきました。貴社でなら、外国人とのコミュニケーションや新しい環境や課題に挑戦することを苦にしない自分の特性を活かして世界を舞台に活躍出来るのでは、と考え志望致しました。(195文字) 続きを読む
-
Q.
希望する仕事についてご記入ください。(200文字以内)
-
A.
高機能材料の製造技術職にて、生産性向上を目指す仕事を希望します。専門知識だけではなく、判断力や意思疎通能力などの多岐に渡る能力が要求されるので、大きなやりがいと自己の成長に繋がると考えます。そして将来的には、海外生産拠点にてフラットパネルディスプレイ材料などの製造技術を担当したいと考えています。多様な価値観を理解しつつ世界中の人と協力することで、世の中に新たな価値を創造する仕事をしたいです。(197文字) 続きを読む
-
Q.
「座右の銘」を選択された方は、あなたが感銘を受けた、もしくは心に留めている座右の銘を教えてください。また、その理由もご記入ください。(100文字以内)
-
A.
「自分を好きになれ」という中学校時代の先生の言葉です。何を考える、何をやるにしても、まず自分のことを好きでなくては、自信を持って取り組めないという意味があり、その後の人生にも影響を受けたからです。 続きを読む