18卒 本選考ES
経理職
18卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は「企業」に興味をもっており、企業が関係する「会計」と「商法・会社法」を中心に勉強していました。法学部では、商法・会社法の判例研究を行うため、会員10名という少人数の商法ゼミに所属し、ゼミ長を務めています。課外活動では、大学の付設機関である経理研究所という会計士受験団体に所属し、公認会計士を目指し勉強しました。大学経理研究所は大学OBの公認会計士が資格取得を目指す学生向けに授業等指導する団体で、私は高 校1年生の時から所属しています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは目標達成のために柔軟な発想力で問題解決することです。それは会計士受験勉強の経験から身につきました。私は経理研究所という会計士受験団体に所属しており、会員の会計士試験受験者約250名を対象に2週間に1回模試を開催しており、その都度結果を出すことが求められました。その中で苦労するのが、時間の少ない中、いかに効率のよく勉強するかです。そこで会社法の勉強では、用語の意味や制度について理解するために、通常はテキストと問題集の反復勉強で知識を定着されるところを会社法の重要判例の趣旨を読みました。判例は、裁判官が用語の意味を説明するとともに制度の趣旨や実際の運用を知ることができるので、短時間で効率よく理解できました。このように私は、柔軟な発想力で効率よく短時間で模試に向け会計士の勉強をしていました。私はこの強みを生かして、仕事で直面した困難を乗り越えていきたいと思っています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
会計の勉強に力を入れ、会計士を目標にして高校生の頃から勉強をしていました。その勉強の中で苦労したのが日商簿記1級の取得です。簿記1級試験は3回も不合格になりました。そこで、強が行き届いていない論点をなくそうと勉強の範囲を拡大しましたが結果が出ませんでした。各論点を正確に理解していないことが試験に落ちた原因であることに気づき、次は量より質を高める勉強をすると決め、各論点を正確に理解するために各論点の細部まで目を通すことを徹底しました。この勉強方法は時間が多く必要となるため、時間を確保するために通勤時間でもテキストを読めるように縮小コピーしたものを作り、満員電車の中で読む工夫をしました。この勉強の成果はすぐに出ませんでしたが試験が近づくにつれ徐々に成果が出てきました。その結果、試験に合格することができ、そこから私は粘り強く物事に取り組む姿勢を身に着けました。 続きを読む