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Q.
自己pr
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A.
私は大学院では歴史を学んでいます。歴史をテーマとして研究に取り組むことで、現代の価値観を相対化する、長期的なスパンで社会を捉える、史料を批判的かつ厳密に解釈することを訓練しています。歴史をテーマとする以上、史料は限られていると同時に、その解釈には慎重さが求められます。この条件の中で当時の社会のあり方を考察するのですが、限られた情報から多方面からの批判に耐えうる説を作ることが最も難しいことと感じます。この課題を乗り越えるために、1つの史料から想定されるなるべく多くの可能性を想定して、その中から最も妥当なものは何かという点を他の史料と合わせて考える作業を重視して行っています。長期的な視野を持ち、なるべく多くの情報を使って多面的かつ丁寧に考えていく力を伸ばし、それを生かせる社会人になりたいです。 続きを読む
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Q.
大学生活で力を入れたこと
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A.
私は部活動においては主将として部全体のレベル向上と共に、一人でも多くの人に将棋を普及することに力を入れました。将棋部には、将棋歴が長く、さらに上を目指したい人、初めて将棋を指す人、多くの趣味の中の一つとして将棋を嗜みたい人。と様々な人がいます。 私は彼らが共存できるよう、メリハリをつけた運営を心がけました。部員同士で登山をしたり、旅行や早食い競争をするなど将棋以外の様々なイベントを行うことで部員同士の絆を深めるとともに、研究会や大会前などは緊張感を持って将棋に集中するような雰囲気作りに務めました。 続きを読む