【未来を支える技術】【23卒】日本精工の事務系総合職 営業の本選考体験記 No.35910（非公開/男性）（2022/7/28公開）

・職種を選んだ理由
・海外勤務をしたいと思いますか
・学チカ
・所属しているゼミ・研究室名と、研究（予定）テーマについて
・志望動機
・趣味・特技

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

論理的に文章を組み立てる。また質問されていることを端的に答えることを意識し、途中で質問で聞かれていないことを書いていないか念入りにチェックしながら書くことを心がけた。

就活会議や他の就職サイトに掲載されている合格者のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。

なし

先輩からもらったWEBテストの参考書を繰り返し解きパターンを暗記した。間違えた問題に印をつけておいて直前にも何度も復習した。

CUBIC：言語、非言語、性格

25分ほど

なし

入室し開始時刻まで待機した後、GDの説明とお題を聞く。ブレイクアウトルームに振り分けられ開始。GD後、個人GDフィードバックと社員座談会が並行して行われる。

まずは前提条件を設定し、各々が自分の意見を考える時間を取った。その後、発表をし意見のブラッシュアップをしていった。

学生同士で雑談をしたり和やかな雰囲気だった

なし

変化が多い時代の中で、今後の理想のリーダーに求められる役割とは？

しっかりと自分の意見を述べ、他のメンバーが話している際は笑顔で相槌を打ち話しやすい雰囲気を作り出した。この点が評価されたと考える。

入室し開始時刻まで待機する。その後、ブレークアウトルームで面接が行われる。

質問に対しての話が全体的に長すぎたのがよくな方と思う。また、深掘りの際に少し圧迫をされたため怯んでしまったのが評価を下げたのだと思う。質問には端的に答え、堂々としていれば大丈夫です。

面接序盤は非常に和やかである。「緊張しなくても大丈夫」という声がけをしてくれた。しかし、面接中は深掘りが激しく、圧迫気味に返事が来ることもあった。

なし

なし

学生時代頑張ったこととその中で苦労したこと、学んだことを教えてください。

私の強みは問題解決のために主体的に取り組めることです。二年半続けている〇〇の食品担当のアルバイトで行った食品ロスを減らす取り組みから説明することができます。大学で学んだSDGsに興味があり、何らかの形で地球環境を改善したいと思ったことが取り組みを始めたきっかけです。当初、廃棄食品の量が地区で一位でした。そこで私は退勤前の二十分間、食品担当者で店内の賞味期限が切迫した商品を早期に値引きする取り組みを提案し実行しました。その中で値引きする商品の基準をどのように設けるかということが大変でした。当初、勤務歴が一年程であったため一人で決めるのはリスクが大きいと考えたからです。そこで、勤務歴の長い複数名の社員に相談し意見を頂くことで適切な基準を定めることができました。また、提案した取り組みに対して消極的な社員にどのように納得してもらうかということも大変でした。この問題に対しては私の傾聴力を活かし、一人一人の意見を聞き共感した上でその人にあった説明をすることで納得してもらうことに努めました。例えば「面倒くさいし、仕事が増えるだけだ」と言う社員には、他の業務を引き合いに出し、それに比べたら簡単で単純な作業だと伝えました。また、店長に了承を得た上で「結果が出れば、時給が上がる」と伝え、納得してもらうことができました。取り組みが評価され抜擢された値引きコーナーの担当業務では、看板と値段のpopに「何割引」と大々的に掲示し、お客様の目に入りやすい仕様にすることで値引き商品を売り切る工夫をしました。この取り組みを半年間継続した結果、現在では食品ロスの割合は当初の四分の一まで減り、さらに地区での食品部門の月間売上が二位まで上昇しました。この経験から問題解決のために多くの人で意見を出し、協力する大切さを学びました。貴社でも私の主体性を活かしつつ意見を柔軟に取り入れることで結果を出したいです。

将来会社でやりたいことを教えてください

営業職として、御社のベアリングをより多くのお客様に届けることで、様々な社会問題の解決に貢献したいです。アルバイトで社会問題である食品ロスを減らす取り組みを行い、その問題解決をする中で達成感や喜びなどのやりがいを感じ、将来はより大きな社会問題を解決したいと考えるようになりました。具体的には、自動車事業であれば自動車EV化に対応し、また燃費向上のためにより高速回転で軽量化したベアリングを世界中のお客様に届けることで、環境負荷低減に貢献したいと考えています。そのためより多くの産業様に影響を与えることができる産業機械事業部に行きたいです。産業機械事業部であれば、現在、様々なモノの「電動化」が急速に広がっているため、より高性能な軸受を販売することでエネルギーロスの割合を減らし脱炭素社会の実現にできると考えています。