【世界を照らす新価値】【23卒】スタンレー電気の総合職の本選考体験記 No.37782（非公開/非公開）（2022/11/21公開）

志望動機、希望職種分野、自己PR、卒業論文、趣味特技

マイページから提出

WEBで入力

できるだけ簡単な言葉で書くことを心掛けました。大手企業の人事は数百枚とESを読むため、あまり難解な言葉を使ったら疲れてしまうかもしれないと思ったためです。
また、書かなくても意味が通じる言葉は最大限そぎ落とし、誰が読んでも同一の解釈ができるようにし、人事との認識のずれを縮めるよう心掛けました。

就活サイトや絶対内定シリーズを読み込み、どの様なESが読んでいただけるのか？どうすれば質を上げることができるのか？を研究し改善していった。
また、通年採用の会社やインターンでESを大量提出することで、どの様な書き方をしたら通過できるのか研究した。

絶対内定　ES履歴書の書き方、逆転内定、ネット上で集められるだけの選考情報

マイナビ模試を毎月受験し、上述の問題集を３周した

SPI

言語、非言語、性格

SPI　テストセンター超実践問題集、マイナビ模試

ZOOMのリンクから入室

一つ一つの質問に対して、熱意をもってわかりやすく伝えようと努めたことが勝因であったと考える。また、些細なことではあるが入室した際、自分から挨拶をする、時折笑顔を見せる、うなずくなどの仕草で印象が良くなったと考える。

面接官の方は、第一印象から物腰が柔らかく社交性のある人だなと感じた。また、頭の回転の速い方でこちらの意図を先回りした質問をされるため、深堀され少し焦った。面接の中でも、志望動機は軽く聞かれ、他は全部パーソナリティ系の質問だったため人柄を見られている感じがした。

なし

ネット上の集められるだけの想定質問

学生時代は何を頑張りましたか？

○○に図書館建設を目標とした学生団体での渉外活動に尽力しました。
当初団体は、協賛成約率の低さからくる資金不足が特に課題でした。
状況改善のため団員全員で話し合った結果、一方的に話過ぎて伝わりづらく協賛成約に至らないのではないかという結論が出ました。
その為、私が提案したことは３点あります。
1点目は、相手の話を丁寧に伺いそのうえで利益を示せる交渉をすることです。2点目は、迅速な交渉を意識することです。3点目は2人1組の交渉制度を取り入れ、自身の交渉の様子を客観視するとともに次回への改善へ繋げました。結果協賛成約率は少しずつ上がり1年半後には、団体で52件個人で17件の協賛を獲得することに成功しました。

就職活動の軸とその理由

私の就職活動の軸は3点あります。
1点目は、海外と関われるかです。
私は、専攻国際関係学を通じ、周囲の人々との習慣や価値観の違いから、在日外国人としての自己を意識しました。その経験から日本のいいものを世界に広げたいという思いがあります。
2点目は、どこにも負けない製品を持つかです。
何故なら、今後企業が存続するためには、他社との差別化が不可欠であると考えるからです。
3点目は、私自身が会社とともに成長できる環境かです。
私は「世界のどこに行っても御社の製品がある世界」の実現を目指しています。
その為には、会社の名前ではなく自分自身の名前で仕事をし、幅広いソリューションからいち早く市場や顧客のニーズをつかむことが必要不可欠であると考えています。
以上の3点が私の就職活動の軸です。

ZOOMのURLから入室

志望動機、なぜ自動車部品業界なのか？、その中でもスタンレー電気である理由と同じくらいパーソナリティ系を深堀され、会社の風土に合う人材かを見られていた。
その為、会社の理念に合うように前向きな向上意欲をアピールした。

やや厳しかった。役職も年齢も若干高めな方だったこともあり、鋭い質問が多かった。圧迫というわけではなかったがストレス耐性が見られていたようだった。

なし

全ての就活サイト、日経新聞、特許情報

なぜ開発営業の仕事をしたいのか？

理由は2点あります。1点目は学生団体での渉外活動で培った、「自他の個性を強みとして発揮する力」を生かせると考えたからです。海外展開を行っている独立系メーカーである御社は、既存の技術を提案していくだけではなく、いいものを融合し、日々革新していくことが必要不可欠であると考えます。そのため、型にはめ、画一化するのではなく、各々の良さを生かして自他共に成長していこうという私の長所が生かせると考えました。2点目は、国内外問わず様々な方と関わりながら働ける機会が多いためです。私は日本と外国の両方にルーツを持つ視点から世界に御社の製品を広げていきたいという目標があります。その機会が一番多いのが開発営業であると考えたため志望しました。

考えてから行動するタイプですか？行動してから考えるタイプですか？また、それで後悔したことがあれば教えてください。

考えてから行動するタイプです。
私がこの性質で後悔したことは、中学時代のガールスカウトでの経験です。
私は中学時代ガールスカウトに所属しており、その中で海に行く話が出たことがあります。
私は海が好きですごくいきたい気持ちがあったのですが、当時転校してきたばかりで知り合いがいない中、3日間過ごさなければならないことに勇気が出ず参加しませんでした。
あとから、海に行った同級生に、「ほとんどの人が初対面で、共同生活をする中で仲良くなりすごく楽しかった。」という感想を聞き、考えてから行動したことを後悔しました。
それ以来、できるだけ早く結論を出すこと、行動に移ってからも本当にこれでいいのか？振り返って考えることを心掛けています。

ZOOMで、音声マイクのテストをされ、振り分け

内定後に、どこを評価していただけたのか聞いた際、論理的思考力や課題突破力、協調性だと仰っていただけたのでそこを高く評価されていたように思う。

口調から温厚な方だと思ったが、年次も地位も高い方なので緊張した。一人が質問してる間にもう一人が書き込んでいた。また予想していなかった質問が多く、ストレス耐性、論理的思考力を見ているようだった。

なし

IR情報、特許情報、新聞、産業機械関連の書籍、創立者のウィキペディア

社会人になる覚悟はあるか？

はい、あります。何故なら私の人生の夢として、自身の特殊な立場から培った目線から、世界に向けて新価値を広げていきたいという夢があるからです。
貴社は100年の歴史の中で、ずっと前例のないことに挑戦し続け、日々進化していきました。私自身も、仕事上では革新的な企画をし、技術を日々進化させ、失敗には責任をとらなくてはいけないと考えています。
貴社は、今コンポーネンツ事業に着手され、世界に家電製品を広げていこうという動きをされています。その動きの中で、御社の製品を海外に広げるためには、これ以上の覚悟が必要になると考えているため、努力を惜しみません。
また、私は中高大と運動系の部活に所属していたため、体力には自信があります。いついかなる状況においても、前向きな向上意欲を忘れず、自分だけではなく他者と協働し、より良い結果を出すために努力し続けます。

仕事はオンラインで行うのがいいと思うか、対面がいいと思うか？

どちらにも良さがあると思います。
オンラインの良さは、時と場所を選ばずたくさんの人と同時に会話できることです。
市場が目まぐるしく変化し、日々革新を求められるメーカー業界においてこれは大きなメリットであると考えます。
対面の良さは、感性に訴えることができることです。
私は、人の心を動かし感動させるためには五感に訴えることが必要不可欠であると考えます。何故なら、五感に訴えることで相手にもたらす情報量は圧倒的に大きく、私自身も相手の反応を見て得るものが大きいと考えているからです。
その上で、私は対面での仕事のほうがいいと考えています。
理由としては感性に訴えることのほかに、私自身の外向きな性格を生かせると考えるからです。感性や社交は言葉では説明しきれないものですが、だからこそ自身で経験し、その感情を他人と共有することで一体感が生まれ得るものがより大きいと考えます。以上から私は、対面での仕事がいいと考えています。