16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に一生懸命に取り組み、達成したことについて記述してください。(600字以内)
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A.
三年間放送研究会という舞台演出サークルに所属し、たくさんのダンスや演劇サークルの公演の照明演出を行ってきました。 中でも三年生の時に、100人規模のダンスサークルの公演を照明の責任者として夏と冬で二回担当したことは印象的です。 夏の公演ではそれまでの経験から培ってきた照明の知識を活かし、自分史上一番良いと思われる照明演出を行いました。しかし出演者とお客さんからは評判が良くありませんでした。必死に考え、最高のものにしようとしたのにも関わらず、誰からも満足されない結果にとても悔しい思いをしました。しかし落ち着いて振り返ってみると、私は自分のやりたい派手な照明を追及することだけに専念しており、出演者の求めるものが何かを全く考えていませんでした。 そこで冬の公演では反省を生かし、振付担当者からダンスの構成のストーリー、特に際立たせたい部分、振りの一つ一つに込められた思いを徹底的に聞き出して、相手から本当に求められているものの理解に務めました。また、過去三年分の動画をチェックしたり、他のダンスの公演に足を運んだりして、一から照明を学び直しました。その結果ダンスと照明が上手く合わさった、より完成度の高いパフォーマンスとなり出演者にも満足してもらえました。冬の公演は大成功に終わり、後からお客さんにも「感動した。見ながら泣いてしまったよ。」と言っていただけました。 続きを読む
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Q.
「プロモーションプロデュース職」に就きたいと考えた理由と実現してみたいことについて記述してください。(600字以内)
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A.
私は様々な企業のパートナーとして関わり、人々の心を動かすような仕事がしたいと考えています。 舞台演出サークルに所属し、ダンスや演劇サークルの舞台の照明演出を担当してきました。 そこで相手の団体のパフォーマンスと私たちの持つ照明の技術を掛け合わせて、より観客を魅了させる公演を作っていく過程に大きなやりがいを感じました。そして依頼者からの「ありがとう」と、観客からの歓声は何よりも私のエネルギーとなり、また頑張ろうと思えるのでした。 プロモーションプロデュース職は、クライアントからの課題に対し、自社の持つ知識や技術を活用し、最前の方法を提供する仕事だと認識しています。 この仕事なら私のやりたいことが出来ると考えプロモーションプロデュース職を志望します。 入社後はクライアントの会社を好きになってもらえるような広告を作りたいです。 ネットの普及により多くの情報が埋もれている現代において、広告に求められているのは量よりも質であることは明らかです。 その中で人々に「好き」という気持ちを作り出せる広告というのは、何よりもそのクライアントのイメージの向上に繋がり、購買への近道でもあると考えます。モノを作らない代わりに人々の心を作る貴社で、人々の「好き」という気持ちを、そして「好きが溢れた世の中」を作っていきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが現在興味・関心を抱いていることについて、その魅力を教えてください。(600字以内)
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A.
インド旅行に関心があります。 私は海外への一人旅が好きで、長期休みの度にアジアへバックパック一つで旅行をします。 数か国行った中で一番魅力的だったのはインドです。 インドの旅行の魅力の1つ目は「行けばたくましくなれる」ことです。 というのもインドは世界で一番観光客を狙った詐欺が多いと言われる国です。私自身も仲良くなったふりをしてきたインド人に、荷物を丸ごと盗まれてしまいました。 この国で信じられるのは基本的に自分のみで、いかに詐欺師たちをかわして生きていくかが重要になってきます。そのために怪しそうなインド人に誘われても拒否したり、時には大声をあげて追い払ったりすることが必要になります。 控えめな人にとって、自分をしっかり主張する経験は斬新でいい刺激になりますので、特に日本人にはお勧めしたいです。 2つ目は「フレンドリーな国民性」です。 詐欺師が多いと書きましたが、明るく心優しい人達もたくさんいいます。 例えば、宿の場所がわからず八百屋のおばさんに道を尋ねたときは、知らないのにも関わらずなんとか答えるために、ご主人さんを呼び出し案内してくれました。 また道中の牛の糞を踏んでしまったときに、たまたま前にいたおじさん三人組に指をさされて笑われました。そのまま「ドンマイ、元気だしな」と話しかけられ、夜ご飯をご馳走になりました。 嫌なことがあっても、なんだか憎めない国インド。学生の内にもう一度行きたいです。 続きを読む