【未来を共に築く挑戦】【23卒】 東急 技術総合職の通過ES(エントリーシート) No.61404（広島大学大学院/男性）（2021/9/21公開）

私は卒業研究で中山間地域を対象に、集落の類型化を行い、各類型の人口動態や立地状況、生活課題について研究を行った。その結果、縁辺部の類型においては、施設の閉鎖や、集落の存続にも関わる課題が見られた。一方で、人と人の関わり合いは存続している状況にあった。このことから、集落を無くす必要はないということが明らかになった。今後はICT技術の利用などにより、これらの課題を解決する必要があると考えている。 続きを読む

防災マップ作成を目的としたWSで、住民の命を守る手段を明らかにしたことだ。その地域は平成30年7月豪雨で被害を受け、ハード面だけでなくソフト面の対策が急務となっており、被災した私も参加を決意した。私は地区の学生リーダーを務め、住民や行政の方々約50人の意見を取りまとめた。まず個々で地区の課題を考え、その後全員の意見を共有したが、意見の相違が住民と行政・学生の間で顕著に見られた。そこで、なぜそのような意見になったのかヒアリングを行い、さらなる意見交換を促した。その結果、まちの内部・外部者が、まちに対して異なる視点を持っていると明らかになり、双方の意見をマップに反映することに決定した。また、事後アンケートで9割の住民から満足と評価を頂き、住民の命を守る手段を明らかにし、災害時の全体最適の提示ができた。私はこの経験で、まちづくりにおける住民参加の必要性、異なる属性の人々を束ねる難しさを実感した。 続きを読む

私は貴社の他社にはない、面的で高密度かつ幅広い事業を、挑戦的に行う姿勢に魅力を感じ学びたいと強く感じた。会社説明会においてもその姿勢が、フレックス労働制や渋谷川の整備での直接利益を生まない開発で体感できた。これは社員の方々が型枠に捉われず、各々が主体的に勤務していることによるものであると考えた。私は就職活動で「社会も自分も向上できるか」を軸として考えており、貴社の姿勢が、この軸と一致すると考えた。 続きを読む