
23卒 本選考ES
事務系
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Q.
あなた自身の「挑戦」「革新」のエピソードを教えてください。特にその過程でどのような課題に直面したか、またその課題をどのように乗り越えようと試みたかを含めて教えてください。(600文字以内)
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A.
ゼミ研究でリーダーを務め、【企業に刺さる提案】に挑戦した。 フードロス対策をテーマに、同期12人全員で2か月間研究を行った。食品関連企業の方も出席する報告会に向け、「実現性が高い提案」を目標とした。 私は、目標達成のためには12人一人ひとりの活躍を促すことが必要だと考え、2つのことに注力した。 1つ目は、意見や考えを漏れなく拾うことだ。アイデア創出に加え、全員の参加意識とモチベーションの向上を図れると考えたからだ。しかし、研究開始後は発言量の偏りという課題が生じた。解決のため、週1回のオンライン会議において2日前までに議題・調査結果を共有することと、少人数ルームの活用を行った。「考えをまとめるための時間」と「発信する力」の個人差を埋めたことで、発言量が倍以上になったゼミ生もいた。 2つ目は、個々人の強みを生かすことだ。全員にとって結果も過程も中身の濃い研究を実現したいと考えた。そこで、文献調査以外の手法をとり、各自の強みを生かしたいという想いを伝えた。すると、ゼミ生は各々の得意なことや挑戦したいことを教えてくれた。結果として、予定になかったインタビューや市場調査で現場の実情を知ったことで、報告会では企業の方から「取り入れたい提案」と高評価を得た。 この経験から、チームメンバーの活動しやすい環境づくりと、自分の想いを相手に伝えて可能性を広げることの重要性を学んだ。 続きを読む