18卒 本選考ES
システムエンジニア
18卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代、困難を乗り越えて成し遂げたことを教えてください。 (全角300~500文字以内)
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A.
私は研究室に配属された当初、大きな困難に直面しましたが、持ち前の粘り強さでそれを乗り越えました。 当時、私は指導教員からプログラムを渡され、自由に使いこなせるようになるよう言われました。しかし説明書などは一切なく、しかも研究室に所属していた学生全員がそれを使いこなせていない状況で、実際に自分でプログラムを動かしてみても全く上手く実行できませんでした。 しかし私は、そのプログラムを使えるようになれば面白い研究ができると確信していたため、粘り強く努力を続けました。その際特に行ったこととしては、多くの人に相談し情報を集めてゆくこと、プログラムに使われていると考えられる理論をひたすら勉強することです。やがてそれらの努力が実り、プログラムを上手く実行できるようになることでカーボンナノチューブと呼ばれる新素材の新しい成長方法を見つけることができました。この経験から相談し情報を集めていくこと、勉強し続けることの重要さを学びました。御社でもし大きな問題に直面しても、周りの人や先輩社員に相談し情報を集め、誰よりも勉強し続けその問題を解決したいです。 続きを読む
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Q.
当社に入社後、ITであなたが変えたい世界を教えてください。 (全角300~500文字以内)
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A.
私は医療情報の共有化に問題点を感じています。特にクリニックと大きな病院の間の情報の共有化に問題があると考えています。 例えば私や私の家族は体調不良の際、家の近くのクリニックに向かいます。これを何十年も続けているため、この病院には私達の何十年もの治療の記録が細かく紙に記録されています。 そしてこのようなクリニックで、重大な病気であると判断された場合は、先生は大きな病院を紹介します。しかしこの際、先生は病院が持っている全ての情報を伝えることはありません。病気に関連していると考えられる要点のみを伝えます。 この方法では大病院の先生は情報量の少なさから、その患者に対しての最適な治療法を導き出すことは難しいと考えております。最適解を導きだすためには、より多くの情報を把握できる環境が必要であると私は考えております。私は御社にてITの力を駆使することで、これらの情報の共有化がスムーズに行われる仕組み、先生が紙でなく電子媒体に記録する仕組みを作る等を行い、全ての患者が最適な治療を受けられる世界を創りたいと考えております。 続きを読む
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Q.
「2020年に向けての課題」を考えてください。 (全角100~500文字以内)
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A.
2020年に向けて解決すべき課題は、イベントを狙ったテロの発生を防ぐことです。 現在世界中でテロが発生しております。 そしてそのほとんどはイベントを狙ったテロです。イベントで起こるテロはテロリストにとって大きな宣伝活動となるためこの問題は生じています。 そして将来これがトレンド化してしまうと、イベントの参加にはリスクが付き物という未来がやってくる可能性があります。 現在の状況を考えると東京オリンピックもその例外ではありません。しかしこの状況を逆に利用し、東京オリンピックでテロを防ぎ、「ビッグイベントがあってもテロを起こさせない方法がある」と世界に示すことが課題だと私は考えております。 もしも私達のソリューションで東京オリンピックのテロを防げたならば、その方法を世界中に発信し、未来という意味でも、世界という意味でもテロを広く防ぐことができ、安心してイベントに参加できる未来の創造に貢献できます。 続きを読む