
23卒 本選考ES
SE
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Q.
困難を乗り越えて成し遂げた経験を教えてください。500文字以下
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A.
大学のバスケットボール部で経験のないポジションに変更したことです。大学では私がチームで最も高身長であり、これまでのポジションから、センターというポジションに変更することになりました。大学2年次から試合に出場し始め、相手のセンターに思いのままプレーされてしまい、自分の責任で試合に負けることが多くありました。その際、本当に試合に行きたくないと思っていました。そこで、試合での経験からフィジカルの強化が必要だと考え、体作りに注力しました。施策として以下の2つを行いました。 (1)筋力トレーニングの回数の増加 (2)食事量の増加 (1)に関しては、それまでほとんど筋力トレーニングには取り組んでいませんでしたが、週に3回部位を分けて行いました。(2)に関しては、1日に食事を4回、プロテインを2回摂取しました。その結果、体重を15キロ程度増やすことができ、筋力をつけたことにより相手のセンターにポジションを取られることも少なくなりました。また、大学2年次の最後の大会で、全国大会に出場するような強豪校に勝利することができました。この経験から、現状から何が必要なのかを考えて行動することの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
ICTであなたが変えたい世界を教えてください。500文字以下
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A.
私は生活習慣病が日本人の死因の大半を占める世界を変えたいです。大学3年次に入院した際、医療従事者の方々は人手不足により非常に忙しそうで、私はその方々の負担を軽減したいと感じました。また、コロナウイルスの影響で医療現場が逼迫していることや、高齢化に伴い医療ニーズが高まっていく恐れもあります。現在、生活習慣病は日本人の死因の大半を占めており、予防することにより医療従事者の方々の負担を軽減できると考えます。ICTを活用した解決策として、生活習慣の情報を分析し、健康管理ができるシステムを提案します。具体的には、家庭にカメラを設置し、行動分析や画像認識により、映像から睡眠時間や食事の内容、体温などの情報を読み取ります。また、体重計やスマートフォンの情報も映像の情報と共有した上で、健康な生活が送れているかどうか分析します。その際、生活習慣に問題がある方には、どのように生活習慣を変えると良いのかが報告されます。このシステムが実現した場合、正しい生活習慣を送る人が増え、病気の予防に繋がります。その結果、生活習慣病患者は減少し、医療従事者の方々の負担を軽減することができると考えます。 続きを読む