21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 京都産業大学 | 男性
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Q.
学生時代に取り組んだことについて教えてください。
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A.
私は、DELEという、世界的に有効なスペイン語の試験のB2(専門用語を必要としない会話を流暢に行うことができ、ネイティブの方に困難を与えない会話能力を持つとされている)レベルに3回生の間に合格することを目標にしていました。その為、私は、8ヶ月間スペインへ留学したのですが、当初は語彙力も十分でなく、共にスペイン語を学ぶ他国の友人たちとコミュニケーションをとることに苦労いたしました。私は、お互いのことをもっと分かり合いたいと思い、1日30単語覚えることを目標に勉強をはじめました。その際、日常的に使用する単語を中心に覚え、すぐに会話で使用し、アウトプットを繰り返すことで定着させるように意識しました。そして、自作のテストを行い、覚えた単語は別のノートに書くことで単語帳として活用しました。また、弱点であるリスニング力を強化するために字幕で映画を観始めました。周りの方に効率の良い言語の勉強方法を尋ねたところ、全員がネットフリックスでの映画鑑賞と答えたからです。また、ネイティブの方と関わることの出来る活動にも積極的に参加しました。子供達に折り紙を教えたり、小学校での日本についてのプレゼンテーションを一人で行ったり、ラジオ番組に出演する機会もございました。これらを毎日地道に繰り返すことで、徐々に楽しく、リラックスして会話できるようになり、共に旅行をし、お互いの国の料理を振舞い合う異文化交流もすることが出来ました。最終的には、スペイン語の資格試験であるDELEのB2に合格することもでき、満足の行く結果となりました。この経験を通して、すぐに結果は出なくとも諦めず地道に努力し続けること、そして何事においても反復し、身に付けることは大切だと学びました。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。
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A.
私の強みは「粘り強さ」です。具体例を挙げますと、中学・高校と陸上競技部に所属しておりました。しかし、高校2年生の冬に脚を怪我してしまい、約5ヶ月間走れなくなりました。陸上競技において冬という期間は、大会も少なく、負荷の強い練習ができる為、記録を更新する大きな一歩とされており、そのような時期に練習を行うことが出来ず挫折してしまいそうになりましたが、中途半端なところで終わることは絶対にしたくないと思い、出来る練習を行いました。内容は、腹筋やウエイトトレーニングなどの筋力トレーニングやハードルを跳ぶ際の足の動きの練習、イメージトレーニングでして、毎日欠かさず、一生懸命行いました。結果として、最後の大会では、滋賀県8位入賞を果たし、自己ベスト記録を更新して終えることが出来ました。私は、このように最後まで諦めずに、どのような状況であっても、方法を変えるなどして、努力し続けることが出来ます。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
私は、貴社の全ての人が必要とする医療を、国内だけでなく世界的に支えておられる点、そして、高齢化社会に伴う需要を満たす為にさらなる開発を行い続ける成長心に魅力を感じました。私は、留学の最中に祖母を亡くし、看取ることが出来ませんでした。留学に行くことが出来たのも祖母の支援のおかげであり、しっかりと成長をした姿を見せ、感謝を伝えることが出来ず、やるせない気持ちでいっぱいでした。貴社の製品を普及させることで、同じような気持ちになる人を減らしたいと考えております。その為に必要な技術の向上に私は貢献できると考えております。私は、学生時代に学んだ、20カ国以上で話されているスペイン語を活用して、営業として製品を広めるだけでなく、様々な国の日本にはまだ無い医療製品の技術や、現地でのニーズを聞き、持ち帰って開発の方に伝えることでより需要を満たす製品の開発、大きな発展に貢献することが出来ると感じ、志望します。 続きを読む
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Q.
テルモで行いたいこと。
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A.
私は、海外営業を通して、多くの国の平均寿命を延ばすことに貢献したいと考えております。最も注目しているのが、スペインです。日本に次ぐ長寿大国であり、今後、日本を抜かすとも言われているからです。私は現地で、スペイン語で会話をすることで、英語で話すよりもより密接で、信頼のある関係を築くことが出来ます。そういった国で営業を行い、同時に情報を集めることで、より良い製品開発を助けることが出来ます。そのようにして、日本と他国とで支えあって出来た製品を、まだ貴社の拠点がない発展途上国へ販売し、医療インフラ整備に携わりたいと考えております。インフラという基盤から携わることで確かな信頼を得ることが、今後の共同開発への一歩となります。さらに、貴社のさらなる海外シェア率の増加に貢献することが出来ると思います。このようにして、貴社の 製品を普及させ、多くの国の平均寿命を延ばしていくことに挑戦していきたいと思います。 続きを読む