【多様な関係性で成長】【22卒】山九の物流系の本選考体験記 No.19015（北海道大学/男性）（2021/10/18公開）

当社の強み／どの分野のプロフェッショナルを目指すか／10年後について

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企業研究をもとに、求められる人材像と自分に重なる部分を意識した。

友人に添削を頼んだ。就活サイトに登録して、先輩方のエントリーシートも参考にしながら、論理構成を確かめた。

ワンキャリア

過去に受けたテストを見直して、パターンを覚えた

玉手箱

言語非言語、30分ずつ

なし

オンライン上で完結

一問一答のような雰囲気で基本的には進んでいったので、一つの回答内に事前に言いたいことを準備し盛り込むことを意識した

一次面接ながらもベテランの方が面接をしてくださり、緊張感があった。しかし、こちらの話に対して反応をよくしてもらえたので、途中からはリラックスできた。

なし

なし

学生時代に最も力を入れたこと

力を入れたことは、大学二年次に所属したゼミの合同発表会です。私は組織で成果を挙げるには、組織の調和が大切であるとの価値観のもと、チームの調整役を担いました。まずはチーム結成当初には、発表会で入賞を目指す意欲を全員に共有し、組織の連帯感を作成しました。しかしテーマに対する考察を行う際、メンバー間で意見が割れ議論がまとまらない、という課題が生じました。ここで私は個人の考えを、コミュニケーションを取って吸収する中で、原因はメンバー間の知識格差であると推測しました。次に関連資料を調査し全員に示すことで、議論の総括力が高まり、結果合同発表会ではみなが納得のいく資料をもとに、優勝を果たすことができました。

海外赴任や、転勤に関して問題はないか。

はい、私は海外赴任や転勤に関してポジティブにとらえています。その理由は、多様な価値観に触れることで自分自身の成長につながると考えているからです。異なる土地で、異なる仕事を、異なる人たちと行うことには、難しさももちろんあるとは思うのですが、そこで成果を上げるために施す工夫に大きな成長の機会があると思います。実際に私は、大学を選ぶ際には地元を離れるという点を意識していました。そして実際に誰も知らない土地で学びを深めるにあたって、多様な価値観に触れることで自分自身の軸が定まったと考えています。これらの経験より、能動的に海外赴任や転勤に挑戦したいです。働く場所にかかわらず、目の前の課題に全力で取り組みたいです。

オンラインで完結

最終面接なので、自分の熱意も含めた価値観を、論理的に伝えることを意識しました。オンライン上であるので、よりハキハキとした姿勢も意識しました。

一次面接と同様に緊張感がありながらも、圧迫感は全くなく話を聞いてくださった。自分自身の価値観についてみられている印象だった。

なし

なし

長所と短所について教えてください

私の長所は最適な結果を求め、妥協のない決断を下せる点です。アルバイトでは、昨年春からコロナ禍の影響を受けてで売り上げが例年の半分にまで落ち込みました。そこで私は周りのスタッフとも相談しながら、売上の減少を食い止めるのは社会的な問題であり難しいと判断して、店長に直接皆の出勤を減らし支出も減少させる方法を提案しました。このように問題の特定と、それを解決できる方法を追求する点が、私の長所です。一方井で、短所は決断を下すまでに時間がかかる点です。このアルバイトの例に関しても、周囲との相談を優先した結果ではありますが時間を要しました。今では、自分の中で優先順位を前もって整理しておくことで、時間短縮に努めています。

大学のサークルについて教えてください。

私はピアノサークルに所属しています。当サークルでは「コンサートを通してピアノの魅力を伝える」という目的がありました。しかしサークル内には「コンサートの質は演奏で決まる」との考えが蔓延しており、奏者以外がコンサートに向けて工夫を凝らし活動する事は少なかったです。そこで私はこの状況を変えるため「パンフレット係」として、奏者や演奏曲の背景を載せたパンフレットを作成する事で、コンサートの主である演奏を耳以外でも楽しんで貰えるとの考えを皆に伝え、実行に移しました。この行動の意義を周囲に伝え、実際に行動する姿勢をアピールする事で、皆が役割の中で、工夫を凝らしてくれるようになりました。結果次のコンサートでは来場者から、前回より高い評価が得られ、組織の目的達成に貢献出来ました。