【リスクに挑戦、夢実現】【22卒】セコムの総合職コースの本選考体験記 No.19039（北海道大学/男性）（2021/10/18公開）

志望動機／学生時代に力を入れたこと／自分の強み／その他強調したいこと

マイページより

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奇をてらったような質問はなかったので、きちんと自己分析を行い自分の価値観を、わかりやすく表現することを意識した。

就活サイトに登録して先輩のエントリーシートを参考にして自分の書いたものを改善した。友人に添削をお願いした。

ワンキャリア

過去に受けたものの復習を行いパターンを暗記

SPI

性格・能力

なし

オンライン上で完結

自分のこれまでの経験について多く話す機会があった。価値観はもちろん、説明力も問われているのかもしれない。

雑談のような雰囲気で、終始和やかであった。こちらの話をよく聞いてくれる、聞き出してくれるような面接だったのでリラックスできた。

なし

なし

アルバイト経験について教えてください

私は、漫画喫茶で接客アルバイトを二年半続けています。漫画喫茶の業務は単調的だと周りの人は表現することが多々あり、学生は短期間で辞めることも少なくありません。しかし私は漫画喫茶に訪れるお客様の目的は暇つぶし、食事、宿泊など多種多様な点に接客業の面白さを見出し、一人ひとりに合わせた最適な接客を体現することを目的に高いモチベーションでアルバイトを続けています。現在ではバイト先では私たち学生の働く時間帯におけるリーダーを任されています。ここでは、学生の中には「お金さえもらえればそれでいい」といった考えでアルバイトをしている人の、その本音の部分をきちんと尊重しながらも、私の見つけたここで働く魅力を行動や、時には言動で伝えることを意識しています。

人生の挫折経験について

私は小学生の時にピアノを習っており、大学に入ってから再開したのですが、再開当初に昔弾けていた曲が弾けなくなっている、指が動かなくなっており弾きたい曲をイメージ通りに弾けないという点で挫折を味わいました。私の中では、昔出来ていたことができなくなっている、身体が成長し手も大きくなったのに技術が失われているというブランクの恐怖を初めて味わい、当時のように弾けるイメージが湧かずに辛い思いをしました。そこで、私は昔の自分と比べるのをやめて、また一から始める気持ちで改めて練習に励みました。そして、今では大学から再開して3年近く経ちましたが自分でも納得のいくようにピアノを弾くことができています。改めて思うと、ブランクの影響は今も取り除かれておらず、技術面による衰えはあるかもしれませんが、そこを気にしないメンタルによって挫折を乗り越えました。

オンライン上で完結

面接時間が50分といので、集中力を切らさずに話すことを心掛けた。過去の出来事について聞かれることが多く、そこから何を学んだか、それがセコムで活かせるかどうかをみられたように感じる。

最終面接であっても、一次面接と似たような雰囲気でリラックスできた。その中でも、ベテラン社員が面接官とあってほどよい緊張感を持てた。

なし

なし

大学で学んだことを教えてください。

私は大学で、乳幼児の発達について学びました。私が高校生の時に、親族の赤ちゃんを見たときに人間の不思議さを感じ、大学では「発達心理学」でこの点について学ぼうと考えていました。そして発達とは、非常に多種多様な要因があって成り立つものであると知りました。例えば文字を書けるようになる、といった発達についても、まず言葉を学習することといった認知的な要因と、鉛筆を持てる、手を動かせるといった生物学的な成長が欠かせません。一つの物事について多角的な視点を身に着ける姿勢が養われたと感じています。お仕事をするにあたっても、目の前の課題に対して、その原因を多角的に追及する、そのために知識を蓄えたり周囲に相談する姿勢を保ちながら解決に取り組みたいです。

就職活動の軸を教えてください。

私は仕事をするにあたって「人々の暮らしを豊かにしたい」という思いがあります。この大きな思いを実現するにあたって、新型コロナウイルスの蔓延により社会や人々の暮らしが変化することを余儀なくされたと感じた私の思いから、就職活動では、「リスク」に備えられる仕事ができるかどうか、を軸として定めています。セキュリティー業界はこうしたリスクに最前線で備えており、御社の挑戦的である風土、先発型でまだ見ぬリスクにも備えて積極的にサービスを展開する姿勢に魅力を感じています。
深堀：ほかの業界も受けていますか
はい、このリスクに備えたいという思いから損害保険業界や、食の安定した提供を目指す食品卸業界にも興味があります。