18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 東北大学大学院 | 女性
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Q.
(国内、海外を含む)数多くの企業の中から、弊社をご応募いただきました理由を教えてください。(300字)
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A.
私は貴社で野菜を通じて人々の健康な体作りと家族との楽しい食卓作りに貢献したい考えたため志望しました。なぜなら研究から野菜の摂取が健康に大きく寄与できることを学んだためです。また、農家の祖父が丹精込めて作った野菜を家族で食べた経験から、野菜を食べることは食べ物の大切さやそれを作ってくれる人への感謝を学ぶ大切な機会になると考えるためです。貴社は野菜摂取の促進を目指し、野菜のおいしさを引き立てる調味料の開発や野菜の可能性を引き出す研究に力を入れています。私は貴社で野菜をおいしく手軽に摂取できる調味料を開発し、人々の健康で活き活きした生活や、家族と楽しく食について学ぶ時間の演出に貢献したいと考えます。 続きを読む
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Q.
5つの項目から2つを選び、テーマに合ったエピソードをご記入いただきます。プロセスやご自身の行動について詳しく記述して下さい。 ※全角600文字まで(①果敢に挑戦し、変化を起こせたこと)
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A.
大学の研究で成分の新しい分析法を導入し、研究を発展させることができたことです。 ●私はトマトに含まれるセロトニンという健康に良い成分の合成経路の解明を目指しています。 ●課題として、従来の分析法はセロトニンしか分析できず、セロトニンがどのように合成されているのか分かりませんでした。しかし論文で見つけた新しい分析法は「セロトニンの前駆物質と考えられている物質」まで測定でき、導入すれば合成経路の解明により繋がると考えました。 ●そこで唯一その分析法を知っていた他研究室の留学生に頼み、分析法を教わりました。教わる際、英語で相手の説明を理解したり、不明点を質問して解決したりすることが課題でした。そこで専門用語の英訳を学び、相手の話を理解できるよう努めました。また、ジャスチャーや簡単なフレーズを使って不明点を伝えられるよう工夫しました。 ●その結果新しい分析法を習得し、セロトニンに加えその前駆物質2つを測定することができ、合成経路の解明に繋げることができました。 ●この経験から、目標を達成するためには常に情報を収集し、新しい知識や技術を積極的に導入することが大切であることを学びました。また、言語の異なる相手と意思疎通を図るためには、流暢な英語よりも、相手の話を理解しようとする姿勢や伝えたいことを伝えようとする姿勢が大切であるということを学びました。 続きを読む
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Q.
5つの項目から2つを選び、テーマに合ったエピソードをご記入いただきます。プロセスやご自身の行動について詳しく記述して下さい。 ※全角600文字まで(②大きな成果を上げることができたこと)
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A.
大学の部活動のラクロスで、4年生の時初めて全国大会に出場したことです。 ●私は「全国大会一勝」というチームの目標を達成するため取り組みました。 ●課題として、私達4年生と後輩達との間に目標に向かう姿勢や技術に差を感じました。目標を達成するには後輩達を含めチーム皆で本気で目標に向かう環境を作る必要があると考えました。 ●そこで私は自分が後輩の頃を振り返り、技術に自信がなく、先輩達との距離も遠く、チームの目標を本気で目指せていなかったことを思い出しました。その時の経験から、後輩達との距離を縮め、上達を手助けできるよう行動しました。重視したのは1対1の指導です。素直で意欲的な子には沢山褒めたり指摘したりしてアドバイスを吸収してもらう一方、受け身な子には「今のプレーはどう思う?」と聞き自ら考えさせました。このように各後輩に合わせて彼女達が成長するため一番効果的と思う伝え方を選びました。 ●その結果、後輩達は上達するため自ら質問しに来たり、自主練習に取り組んだりする等、取り組む姿勢に変化が生まれ、技術が向上しました。結果、チーム全体の練習の質が高まり、目標まで一勝届かなかったものの、創部以来23年目にして初めて全国で5チームしか出場できない全国大会出場を果たすことができました。 ●この経験から相手の立場に立って考え行動することで、相手を巻き込んで同じ目標に向かえることを学びました。 続きを読む