18卒 本選考ES
総合職(技術系)
18卒 | 広島大学大学院 | 女性
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Q.
あなたがこれまで挑戦してきたことの成果と、その経緯を教えてください。600
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A.
部活動で30人分の昼食作りに挑戦し、制度として定着させた経験です。私は○○部に所属し、食事係を務めました。私が食事係になるまで、合宿の昼食は各自が持参で、ほとんどの学生がカップ麺を食べていました。私は、選手の身体のためにもこの点を改善する必要があると考え、これまで誰もやっていなかった昼食を作ることを決めました。ほとんど料理をしたことがなかった私にとって、30人分の調理自体が初めての挑戦のうえ、時間や予算など考慮すべきことがたくさんありました。私は本や雑誌から情報を集め、食生活アドバイザー2級の資格を取得し、理想のメニューを追求し続けました。夏バテで選手の食欲が落ちた際には、キムチや味の濃いおかずをつくってコメの消費量を上げ、肉に偏りがちで魚が少ないと感じた時は、魚肉ソーセージを使うなど、自分で考えて工夫し、試行錯誤を重ねました。その結果、選手が元気に練習を行うことに貢献できたと感じています。また、この昼食を作る制度は、私が引退した後も後輩に引き継がれ、私が考案したメニュー本も残っています。この経験から、私は初めからできないと決めつけず、積極的に挑戦する大切さを学び、日常においてもそれを実践できるようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたが社会人になって仕事をするにあたって、一番の原動力となるものはなんですか。400
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A.
自分の仕事への好奇心です。私は、商品開発を行いたいと考えています。部活動で様々な人からの要望を自分の工夫と努力で実現する面白さを知ったことと、大学で食について学んだことが理由です。この仕事を行う際に、仕事への興味と探究心が最も重要だと感じました。理由は、好奇心を持って働くことで、仕事が自分にとってのやりがいとなり、その結果出した成果が会社にとっての利益に繋がると考えるからです。仕事をするにあたり、自分がその仕事に関心を持てなかったら、その仕事を行う自分に誇りが持てず、具体的な成果もあげられないことでさらに自信を無くしてしまうと考えます。そのため、自分が関心のあることを職にし、好奇心をもって働くことは、自分の尊厳のためにも、会社において具体的な成果を上げるためにも重要なことだと考えます。 続きを読む
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Q.
現在の食品メーカーに求められているものはなんだと思いますか。あなたの考えを自由に記述してください。400
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A.
新しい付加価値を持った商品を提供することです。この新しい付加価値を、私はより調理の手間を省き、応用がきくことだととらえます。早く調理できることや簡便であることなどの付加価値は、消費者にとってはもうあたりまえの認識になっていると考えます。そのため、現在求められているものは、これまで以上の付加価値です。例えば、商品Aを使えば、洗い物を一切出さず一つのおかずができる、商品Bがあればどのような料理にも使えて違う楽しみ方ができるなどです。私は、働く女性が増える、高齢者が増える、単身世帯が増えるといった社会の変化が、ますます人が料理にかける労力や時間を減らすようになるのではないかと考えます。この変化に対応し、簡便かつ応用が利き、美味しい商品を提案することが現在のトレンドにもなっており、各食品メーカーが力を入れている印象を持っています。 続きを読む
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Q.
あなたらしい写真を1枚アップロードしてください。(説明は30文字)
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A.
美味しいものを前にした高揚感と食に対する強い興味が伺えます。 (ハンバーガーを手前におき、笑顔で写った写真を投稿。) 続きを読む