
23卒 本選考ES
総合職(事務系)
-
Q.
あなたがこれまで”挑戦”してきたことの成果と、その経緯を教えてください。 600
-
A.
私は大学の研究室で、個人喫茶店を用いた若者の地域参加の可能性というテーマで研究に挑戦しました。私自身、地域との関わりの希薄化を感じており、その課題の解決方法を考えたいと思い研究を行いました。私は研究の中心を担う調査に必要なアンケートを作成するアンケート班に所属していました。しかし、この班には下級生が議論に参加できておらず、アンケート作成に必要な仮説も不足しているという2つの課題がありました。その中で、私は今年度から研究室に所属したため、役職についておらず、下級生と近い立場でした。そのため、私が下級生と議論を行い、その議論の中で挙がった仮説を研究の中心にいる3年生に共有する橋渡し役を担いました。それにより全員が参加した状態で議論を進めることができ、アンケートを作成することができました。そのアンケートを用いて地域との希薄化が進んでいると考えた都内の20代男女を対象に、個人喫茶店の利用頻度と地域活動への参加意向の相関の研究を行った結果、週に1回以上個人喫茶店を利用する方はチェーン喫茶店を利用する方に比べて地域活動への参加意向が高いことがわかりました。このことから個人喫茶店が地域コミュニティの拠点になることが期待できると結論づけました。そして、この研究で私たちは学内の学会の学生部門で優秀研究発表賞を受賞することができました。この経験から、私は人と人を繋ぐ調整力を身につけることができました。 続きを読む
-
Q.
あなたが日頃心掛けていることと、その心掛けのきっかけとなったエピソードを教えてください。400
-
A.
相手の立場に立って物事を考え、行動することです。きっかけは大学の文化祭実行委員として模擬店の衛生係を務めたことでした。私は調理担当者の身なりなどの指導を担当し、模擬店の衛生管理に努めました。しかし、模擬店は80店以上あり、身なりへの意識が低い調理担当者を見かけました。私はお客様の立場に立ち、お客様がこの状況を目にすると衛生面で不安を与えてしまうと考えたため、6人いる係を3つのシフトに分け、常に模擬店を巡回し指導を行える体制を係内で構築しました。また、実際に模擬店の調理担当者に指導を行う際も調理担当者の立場に立ち、指導に従ってもらうためには相手に不快な思いをさせないことが重要だと考えました。そのため、厳しい口調ではなく、相手に寄り添った丁寧な言動を心がけて指導を行いました。その結果、無事に文化祭を終えることができ、この経験で相手の目線に立って物事を考え行動することの大切さを学びました。 続きを読む
-
Q.
加工食品についてどう思いますか。加工食品についてのあなたの興味や考えを自由に記述してください。400
-
A.
加工食品は消費者のあったらいいなを叶え、日々の暮らしに便利さを与えてくれるものだと考えています。現在、単身世帯の増加や女性の社会進出によって、食のニーズは変化しています。そのニーズに柔軟に対応できるものが簡便性のある加工食品だと考えています。このような加工食品は食べたい時に手軽に美味しい食を食べることができ、調理にかかる時間を他のことに充てることができるため、心のゆとりにもつながると考えています。そのため、加工食品はこれからの時代、人の生活に切っても切れない存在となると考えています。また、商品に紙スプーンなどを付属させると洗い物も減らすことができ、より簡便性を高めることができると考えました。中には加工食品にネガティブなイメージを持つ方も多いと思います。そのため、私自身は健康を気にされる方は加工食品を利用しないと考えていますが、企業として健康に配慮した商品の展開が今後必要だと考えています。 続きを読む