22卒 本選考ES
ビジネス職
22卒 | 東京都立大学 | 男性
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Q.
ご自身が大切にしている価値観とその価値観が培われた理由について400文字~600文字程度で教えてください。
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A.
物事を進める際に「1人1人の考えを尊重する」ことを大切にしている。私は大学のゴルフ部に所属し4年ぶりのリーグ昇格を目標に活動していたが、練習に辟易する者がいる等部員の意欲は分散していた。この結束力のない状況から最終的に目標を達成したのだが、その過程には一貫して、部員1人1人の考えを蔑ろにせず部活動を展開していく私の姿勢があった。具体的には、部員へのヒアリングを行い、分散の原因が1人1打席という施設の規則の下で黙々と球を打つ練習にあると明らかにした。続いて練習の要望を部員12名に尋ね意見を集約した。すると打席で相互指導する余地のある練習を欲していると判明し、それを基に練習場の管理人と相談した。結果、2人1組でペアを組み打席に入ることの許可を貰い、相互指導やビデオ撮影が可能になった。新練習の実施後も、練習の前後や合間に部員の考えの共有に努め、練習の修正を図り続けた。そして次第に部員間の練習への意識が同じ方向を向き始め、個々のゴルフ技能は向上していった。この経験から、チームに良い結果をもたらすため、1人1人の考えを尊重することの重要性を学んだ。この価値観は、業務における多くのステークホルダーとの協働で特に活きると考えている。自社や他社の方々、エンドユーザー等のもつ多様な意思や考えを尊重する姿勢をもち続けることで、サービスを通じて社会に新たな価値を提供することができると考えている。 続きを読む
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Q.
本日の説明を聞いて自分と合うと思ったポイントや興味を持ったポイントを教えてください。またその理由について教えてください。(複数回答可)
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A.
①お金を夢を実現するために必要不可欠な存在と捉えているところ 私の高校一年生のときカナダへの1ヶ月の短期留学を検討していたが、家庭の事情により資金が足りなくなってしまった。親戚の贈与により留学を敢行することができた。自分の世界に対する視野を広げるきっかけとなったこの経験は、お金がなければできなかった。資金を通じて人々に挑戦を諦めて欲しくないと考えており、これは貴社のミッションに通ずるものがある。 ②会計をビジネスにとっての基盤としているところ 会計作業をいかに削減させるか、効率化させるかという潮流に疑問をもっていた。あまりにも効率化させると財政状態を軽視する傾向になるのではないか。個人向けのアプリを使っているが、使用用途をAIが自動的に明記するが、自分としてはどのような経緯でそれを消費したのかが重要であり、単なる出費額の形状では今後の自分の財産管理の改善は図れないと考えている。貴社のクラウドサービスは青色申告をベースとしており、より企業の財政状態が明瞭になる工夫をしている。視界に入る情報量は多いものの、厳格な資産管理を求められる昨今においては需要の高いサービスであり考え方だと思う。 ③事業会社として、プロフェッショナルを目指すことを求められること Pモデル会社との二項比較にはなるが、Pモデルの会社では顧客の要望を受けて業務が始まるため、自身が伸ばしたい経験値が顧客により左右される。無論、顧客に対する理解を深める過程で多くのことを学べると思う。しかし、デジタル技術・国際情勢などにおいて変化は目まぐるしく何が正解なのかわからない時代の中で自分が生き残るためには、自分の考えの下で学習を進めることで変化に柔軟に対応でき、自分が後悔しないと考える。そしてこの姿勢こそが、プロフェッショナルであると考える。貴社ではMVVCを掲げているが、これらの要素は社員にプロフェッショナルになることを求めている。また社員のMVVC度合いを評価する制度も整っており、このような社風があると伺える。このような環境に身を置くことで、時代の変化に対応できるプロフェッショナル力の向上に挑戦できると考える。 続きを読む
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Q.
企業選びの基準とその理由について教えてください。
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A.
私の企業選びの基準は「お金を通じて人々の挑戦を支える仕事」である。私は高校生の頃、海外へ短期留学にいく際に資金が足りず、親戚から贈与を受けるという経験をした。その贈与のおかげで海外で貴重な経験ができ、現在の私がいると考えている。この経験から、挑戦をしたいが資金面で不安をもつ人々に対し彼らを支える存在になりたい、そして、彼らを支える存在である金融機関をも支える存在になりたいと思った。多文化共生や多様な技術が入り乱れる現代において、自分の夢の実現を考える際には必ず誰かが関わり、その際金銭面も検討事項となる。人生を考える上で自ずと人とお金は一蓮托生の関係となり、またそのような関係を構築していく必要がある。このように、人々がお金と団結して自分たちの思い描く将来を実現できる社会を実現させ、そのきっかけ作りに私が携わりたいと考えている。 続きを読む