21卒 本選考ES
ビジネス職
21卒 | 筑波大学大学院 | 男性
- Q. 最も自分を成長させた経験について教えてください。 記入する際は、活動した期間やその期間内での活動の質や量、目指していたゴール、ゴールに到達するためにとった行動について、具体的に記入してください。(500文字以内)
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A.
カフェのアルバイトで弾き語りイベントを開催し、60人もの方を集客したことです。来店されるお客様と音楽の話で盛り上がることがありました。今までアルバイトは接客以外の仕事は特になかったのでカフェで自分達が弾き語りをしたら、普段とは異なる音楽とカフェの居心地の良さを提供できるのではないか思い、出演者を10人募り開催しました。目標集客数としては店内の収容人数である30人にし、イベント開催の3か月前から準備に取り掛かりました。出演者につきましては県内外で活動されているアーティストの方や学生などに自らオファーしました。また多くのお客様にきていただけるように、SNSの定期告知や店内のフライヤー展示また限定メニューの販売等を行いました。特に限定メニューではイベントをより特別な日にするために、イベント開催時期の冬をイメージしたケーキ、ドリンクを考案し製作しました。当日はイベント、限定メニュー目当てそれぞれの集客に成功し特別な日にできました。この経験から自ら新しいことを企画し実行することの楽しさとやりがいを感じ、どのようにすればお客様に来ていただけるかについて深く考えることで大きく成長できました。 続きを読む
- Q. 授業や研究、ゼミなど、学業において特に努力をしたことがあれば、その概要を記入してください。(400文字以内)
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A.
日本で行われていない研究内容の理解を深めることです。私は現在、宇宙探査機はやぶさについての研究を行っております。宇宙探査機はやぶさが地球に帰還する際、音速の約40倍という速さになり、この厳しい環境を乗り越えなければなりません。そのため、環境を再現できる装置を用いて実験する必要があります。この装置を膨張波管といいます。しかし、この膨張波管の気流状態が不明瞭なのが現状として挙げられます。私の研究は、この膨張波管の気流状態を明らかにすることが目的です。私の実験方法は日本で研究されている方がいらっしゃらないので、成功すれば国内初の成果となります。膨張波管の質の向上に貢献でき、最終的には宇宙探査機をより遠くに飛ばすことに繋がると期待されます。しかしその反面、国内の先行研究がないことから海外の論文や教科書を理解しなければいけないので、そこの理解が現在努力をしていることです。 続きを読む