【味わい深い製造体験】【23卒】伊藤ハムの冬インターン体験記（理系/生産技術職）No.25748（非公開/男性）（2022/5/27公開）

元々食品メーカーに興味があったためとりあえず応募した。伊藤ハムは会社の規模も大きく事業内容も将来性があるため魅力に感じていた。また、個人的にアルトバイエルンが大好きであるため、その製造を体験したいと思い参加に至った。

事前にワンキャリアを読み、過去の先輩の通過したエントリーシートの研究を行った。また、企業ホームページを読んで求める人物像を把握して自分の人物像を寄せるようにした。

生産技術職の仕事内容の理解度は非常に問われていたと思う。実際にエントリーシートの設問でも「生産技術職に興味を持ったきっかけを教えてください」という設問があり、面接でも深掘りされた。

オンライン工場見学/社員の講義（グループワークなし）

1日目は生産技術社員と工場長の講義を聞いて質疑応答を行った。2日目はオンライン工場見学と現場社員の座談会を行った。

アルトバイエルンやフレッシュロースハムの製造方法など

オンライン工場見学/社員の講義

1日目にやったこと

1日目は生産技術社員と工場長の講義を聞いて質疑応答を行った。具体的には工場の安全に関する講義や生産効率を上げるための講義を聞いた。1日目は2、3時間程度と短かったため、グループワークなどはなかった。

2日目にやったこと

2日目はオンライン工場見学と現場社員の座談会を行った。当初は西宮工場にて行われる予定だったが、急遽オンラインになった。しかしオンラインでも非常に満足感のある内容になるように人事の方が頑張っていた。

なし

座談会での関わりが主だった。少人数で様々な話を聞くことができた。またどのような質問にも真摯に回答してくださり、企業研究が捗った。また現場社員からだけでなく、人事からも話を聞くことができたのでよかった。

当初はオフラインで工場見学がある予定だったが、急遽オンラインになったことで飛行機のキャンセルやスケジュール変更が大変だった。また交通費や宿泊費は一円も貰えないため、特に24卒以降の地方学生には非常に厳しいインターンシップになっていくだろうと思う。

ほとんどなかった。最初の自己紹介や雑談などで就活の状況などを確認しあった程度。

具体的な業務内容や働き方を学ぶことができたのはよかったと思う。なかなか工場見学をする機会はないので、会社のこだわりや安全基準の高さなどが勉強でき、企業研究が非常に捗ったのでよかった。生産技術職に興味がある学生はぜひ参加してみると良いと思う。

特にないが、伊藤ハムが作っている商品や新発売される商品を覚えておくとより工場見学が楽しいものになったと思う。

非常に忙しい職種であると学んだため。総合職であっても40までは基本的にほぼ3交代か2交代制で夜勤はあるし、加工食品工場では残業も多いことを知り、ワークライフバランスを重視したい自分にとっては魅力に感じられなかった。しかしその分福利厚生は非常にいい。

生産技術職の具体的は仕事内容を学ぶことができたため。特に伊藤ハムの選考では職種の理解度が問われることが多い印象がある。それゆえインターンシップを通じてそこを重点的に対策することができたのは非常に優位性があるのではないだろうか。もちろん面接官次第ではあるが。

伊藤ハム生産技術の社員や内定者をみていると、おとなしくて言われたことをただひたすらこなす人を求めている感じがしたため自分にはマッチしていないと感じたから。また、1日目の工場長の講義ではスライドもなく声も小さく準備不足でやる気を感じられなかったため、そのような上司の下では正直働きたくないと感じたから。

必ず早期選考に案内される。エントリーシートと1次集団面接は免除されるため、2回の面接で内定がある。しかし、基準は厳しく、会社にマッチしないと思われれば容赦無く落とされる。

食品メーカーを志望していた。食は人々の日常と深く関わっているため、そのような食を支えたいと考えていた。また、同社の営業のインターンシップ参加や企業研究進めていくことを通じてで、食肉市場が今非常に伸びているということを知り、ますます魅力に思っているところだった。また、同じ会社でも職種によって雰囲気が全く違うと聞いたことがあったので、そこも判断したいと思っていた。

夜勤の量と残業量に負のイメージを持った。また、散々述べたが積極的な学生はあまり求めれてない感じがした。そしてインターンシップ前と比べて私の志望業界は変わらなかった。食品メーカーで大手でお給料が高くホワイトな企業であるという絶対的な就職活動の軸は揺るがなかった。しかし、研究だけでなく、生産に関わることも面白そうだとは感じた。