18卒 本選考ES
開発
18卒 | 京都大学大学院 | 女性
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Q.
志望動機(400文字まで)
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A.
私は独学でプログラミングを勉強しておりました。卒後の進路は、薬学およびプログラミングの知識を活用できるような職種に就きたいと考えました。そこで興味をもった業種が医薬品の臨床試験における統計解析業務でした。業務に関して調べていく中で臨床試験計画への寄与が大きく、大変やりがいのある仕事だと感じました。したがって私は製薬会社の統計解析を志望しております。また貴社への志望動機はリスミーにあります。病院実務実習でCYP3A4阻害作用の強い薬剤を使用していた患者さんと出会い、その患者さんは不眠を訴えていました。しかし多くの睡眠薬はCYP3A4による代謝を受けるため相互作用の観点から使用が困難でした。この状況で貴社のリスミーはCYP3A4を介した相互作用がほぼ無いと考えられ、その患者さんにも使用できました。このように医療のニーズに応えるような医薬品を開発している貴社に魅力を感じ、貴社の統計解析職を志望しました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
は、人の話を積極的に聞くことで、問題点を引き出して解決に繋げます。特に大学院生活では、自分の専門の分野に関して、専門ではない人にどう説明するかに注力しました。授業で、「統計的有意性とP値に関するASA声明」を習った際、実習の同チームに、「P値の盲信はいけないことは分かったが、何故なのか分からない」と悩んでいるメンバーが複数人いました。メンバーの話をよく聞いていると、検定の考え方の理解を助けることが必要だと分かりました。そこで、検定の考え方とP値の定義や不確かさについて、Power Pointの絵や図を用いて説明しました。結果、グループ内での検定に関わる理解が深まり、実習での議論が深まりました。 以上のように、私は貴社で、チームのメンバーの話を積極的に聞くことで問題の解決に繋げ、チーム全体の成長に貢献します。 続きを読む