22卒 インターンES
技術系総合職
22卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの人柄、強み、思いを持って取り組んだことなどについて、自由に自己PRしてください。※理系の方は、研究以外でご記入ください。400字
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A.
私が大学時代に思いをもって取り組んだことは、サークルの広報・渉外業務の責任者の役割で活動したことです。このサークルでは活動費の確保をするために広報・渉外業務に力を入れていく方針にありましたが、そのルールが乏しく組織体制も整っていませんでした。そこで、部署の問題点や無駄な作業を見出し、周囲の人を説得しながらその対策として、業務整理や組織の改組、マニュアル作成等を行って、部署全体の作業が効率よくこなし、広報・渉外業務を拡大できるような態勢を整えました。サークルを引退してから半年ほど経過したときに、後を引き継いだ後輩たちが、新たなスポンサーを確保できたことを報告してくれました。仕事の場面でも自分の直接的な手柄だけでなく、中長期的な視野を持って物事に取り組みたいと考えています。 続きを読む
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Q.
京セラのインターンシップへの参加を希望される理由、インターンシップを通して何を得たいかについてご記入ください。300字
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A.
私が貴社のインターンシップに応募した理由は、貴社のことを深く知りたいということと、インターンシップを通じて、貴社の技術系社員として働く具体的なイメージを得たいという2つです。私は大学院で環境科学について学んでいて、将来的にも環境・エネルギー問題に関わりたいと考えています。ソーラーパネルや蓄電池などの製品や、経済産業省のバーチャルパワープラント事業にも参画している貴社は私の将来像と重なる部分があると考えました。また、インターンシップを通して、貴社の社員としてのやりがいや働き方をイメージし、今の自分が貴社でどのように活きるかを明確にしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
研究室での研究内容をご記入ください。学部生の方は、興味・関心のある分野についてご記入ください。400字
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A.
地熱開発の分野で長石の熱発光を用いた地熱探査法に関する研究を行っています。熱発光とは、長石などの鉱物が放射線によってエネルギーをため込み、加熱されることでそのエネルギーを光として放出する現象です。この熱発光現象に反映された熱の影響から地熱源を特定する探査法です。学問分野としては、資源工学や地質学、鉱物化学、反応速度論など、広範囲にわたっています。また、研究手法も実験、フィールドワーク、計算など様々です。 地熱発電は、再生可能エネルギーの1つですが、発電量を天候や時間帯に左右されず、安定的な発電を行うことができるので、火力発電や原子力発電を代替できるポテンシャルがあります。しかし、現行の地熱探査法では、開発コストが高く、リードタイムも長いことから、地熱発電は日本国内ではあまり普及していません。私の研究が実用化されれば、開発コストを下げられるので地熱開発が促進されると考えられます。 続きを読む