【価値創造の先へ】【23卒】オムロンの技術職の本選考体験記 No.26840（非公開/男性）（2022/5/25公開）

オムロンでは大切にする価値観の1つとして、「絶えざるチャレンジ」をあげています。あなたが他者を巻き込んで、共通の目的に向かってチャレンジした（取り組んだ）経験について、あなた自身が果たした役割や取り組みの成果も含め、具体的に記してください 。/あなたの研究テーマや得意技術について専門外の人にも分かるように説明し、希望する事業部でどのようにその技術を活かしたいか説明してください 。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

字数制限がなかったが、あまり長文になっても読みにくいと思い６００字を目安に書いた。

字数制限がなかったので、他社で書いていたエントリーシートに色々と付け足して分かりやすく書くことを心掛けた。

就活会議

類似問題を参考にしながら、英語の対策はした。

玉手箱：言語、計数、英語、性格

言語17分、計数17分、英語12分

なし

なし

逆質問で趣味について質問したが、それが思いのほか盛り上がったことで、人事の方の印象に残ってくれたのではないかと思う。

和やか。緊張せずに話せるようにと、雑談など色々と会話の内容に気を遣ってくださり、とても話しやすかった。

なし

就活会議

学生時代頑張ったことは何ですか。

体育会硬式野球部においての活動です。私は13年間野球を続けてきて、大学では学生コーチとしてチームに貢献しました。具体的には200人を超える組織の中で、チームのためになることは何かを考え、周囲の状況を分析し、課題解決に取り組みました。その中で、現状のチームに足りないことは、モチベーションや目標意識の温度差であると考え、毎日3時間のミーティングを1か月行いました。初めは、選手から反対の意見もありましたが、目標である優勝を目指すためには、「一人一人の存在意義を明確にする必要がある」と熱意を伝えたことで徐々に選手に理解してもらうことができました。このように、部員が多く、様々な価値観を持ち合わせている選手たちに対して、積極的にコミュニケーションを取り、自ら行動すれば「熱意は伝わり、人の心は動かせる」ということを学びました。

入社したらどのようなことがしたいですか。

研究内容が全く違うため、具体的にどのような製品に関わりたいとかは今のところ分かりませんが、お客様が求めているモノに付加価値を与え、より良い製品を作り、社会に影響を与えていきたいです。
以降「深堀り」
Q.そのために必要なことは？
A.まず現場の生の声を聞く必要があると思います。そこでお客様の潜在ニーズに気付く必要があると思います。
Q.意見がお客様によって対立したら？
A.私自身、様々な価値観の人の意見を聞くことが好きなので、その中で、よりよい選択肢を見つけていきたいです。具体的には、試せるものは全て試したいという思いがありますが、そうでないものは、まず客観的にみて、論理的なものから一つずつ取り組んでいきたいと思っています。そこで仮に失敗したとしても、次に活かせるように改善していきたいと思っています。

１５分ほど待合室で待機、面接終了後即帰宅

面接の合間に、自己分析をしっかりとしているとおしゃってくださいました。今までの経験から何を得ることができ、どう活かせるのかを、しっかりと喋り、伝えることを注意していました。

緊張がほぐれるように、雑談など積極的にコミュニケーションをとってくれた。言葉が少し詰まるとフォローも入れながら会話を進めてくださった。

人間性とコミュニケーション能力

就活会議

自分の人柄を一言で。またぞの理由。

私の人柄は、「素直」です。私は、自らの意見に固執するのではなく、他人の意見を聞き入れるようにしています。またその中で、積極的なコミュニケーションを大切にしています。今まで13年間野球を続けてきましたが、その大半はキャッチャーというポジションを守っていました。ピッチャーの女房役として、試合では、ピッチャーの意見を聞きながら、ピッチャーが気持ち良く投げられるように努めていました。また、小中高ではキャプテン、大学では学生コーチとして、チームをまとめる役職が多く、常に客観的な視点や幅広い視野が求められていました。チーム内で問題が起きたり、新しい事を取り入れようとするときには、その都度ミーティングを開き、部員全員が納得するように心がけていました。特に大学では人数が多く様々なタイプの人がいるため、より一層対話の重要性に気づかされました。御社では、周りの方と積極的にコミュニケーションをとり、自分の考えだけではなく、周りの方の考えを取り入れ、さらには、周りと協力することで、何か新しいことに挑戦していきたいです。

会社に入ったら、どのように働きたいか。

職種については、大学院での研究内容も違っていたため、具体的なイメージがわかず、ネットで調べたことが正しいのかどうかも含めて、面接官の方に逆質問した。面接官の方は、具体的な仕事内容ややりがい等まで話してくださり、そこで実際に教えていただいた内容を踏まえて、自分の今までの経験から得られたこと活かし、コミュニケーションを大切にしながら、お客様からのご要望を聞き、お客様が求める製品以上の製品、特に安全性はもちろん、他社の機器と差別化を図れるような製品を作る必要があると答えた。分からないことは、「分からない」としっかり答える必要があると感じたものの、しっかりと調べてきたことも伝えなければならないと痛感した。