島津製作所の技術系の志望動機詳細（23卒/男性）（2022/4/27公開）【未来を照らす医療革命】体験記No.23045

選考は、最後までオンラインによる面接でした。

私は、医用機器開発を通じて、誰もが容易に検査や治療を受けることができる世の中を実現し、人々の健康な暮らしに貢献したいと考えています。幼少期から医療従事者の父親を見て育ち、人々の命を最前線で助ける姿に憧れていました。一方で、「あまりにも負担が大きいのでは」という疑問があり、患者だけでなく医療従事者に対しても負担が少なく便利な医用機器の開発に携わりたいという想いから、貴社の医用機器事業には注目していました。昨年、祖母が胃癌で亡くなり癌診断時には、ステージ5で手の施せない状況でした。その経験から、疾病の早期発見や光免疫治療による新たな癌治療法の確立は、患者への負担を減らすと同時に多くの命を救うと実感しさらに興味を持ちました。
インターンシップ、座談会等を通じて、負担が少ない診断機器の開発だけでなくがんの光免疫治療などにも取り組む挑戦的社風とそれを実現させる技術者の熱い想いに魅力を感じ、島津製作所を志望しました。
入社後は、学生時代培ってきた何事にも粘り強く努力する忍耐力を生かして、医療や人々の健康に貢献していきたいと考えています。