
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
ゼミでのテーマまたは、興味のある科目について
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A.
ゼミでは企業の財務状況や経営状態を外部に開示するための財務会計について学んでおり、私は「ESG情報開示における日本企業の現状と課題」について研究したいと考えています。本テーマを選んだ理由は、企業の環境への取り組みなどの指標であるESGと会計の視点における企業の評価の関係を調べたいと考えたためです。近年、持続可能性の関心が高まり、従来の投資家が投資基準としてきた企業の財務情報だけでなく、非財務情報である「E(環境)・S(社会)・G(企業統合)」の視点から企業が評価されています。しかし、ESG情報開示自体の基準が6つ存在することが原因で、企業が複数基準に対応するためのコスト負担や、利用者である投資家が異なる基準を用いている企業同士の比較が困難という問題があります。そこで現在はESGの基準の統一や協調が進められているという現状です。そのような動きの中で私は日本企業の現状と課題を明確にしたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んできたこと(研究以外)
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A.
○○○サークルで新入生の入会者数を例年の3倍である60人にしました。私が二年生の時、活動参加人数が20人と以前よりも少なくなり活動に支障が出ていました。活動を活気づけるため、私たちは目標入会者数を40人にしました。そこで、私は副会長として新入生が入会しやすい環境づくりを心がけました。サークルでは活動外でSNSによる広報をしており、その中で私は更新頻度の維持、新規で連絡を頂いた方の対応に注力しました。また、活動内ではスポーツが苦手な人にも配慮した練習の導入を行いました。しかし、多くの新入生が活動に参加してくれるのに対し、入会者数が少ないという状況がありました。その原因は想定以上の新入生が集まったことで、上手く対応することができなかったためです。そこで、幹部だけでは新入生全員に対応することが困難であったため、他の部員にも協力を呼びかけました。また、輪に入ることができていない人への声かけを行い、新入生同士が話す場を作りました。この結果、サークル全体で入会を後押しする環境ができ、入会者が60人となりました。この経験から集団の中で状況判断をし、周りと関わりながら目標に向かう大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
住友電工への志望動機、住友電工でやってみたいこと
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A.
私は、モノづくりを通じて世の中に貢献する仕事をしたいと考えています。私は機械系の父親の仕事の影響で幼少期に米国に住んでいたことがあり、日本の製品や人が実際に海外に渡り、社会貢献していることを実感してきました。そこで貴社はワイヤーハーネスや光ファイバーをはじめとした技術力を活かし世界中に多様な製品を展開し、社会の基盤を支えています。そして今後も時代のニーズに合わせた製品で世の中に貢献し続けることができると考え、貴社を志望しております。また、入社後は経理職として働きたいです。簿記二級の取得やゼミでの取り組みで得た会計の知識を活かし、お金の面から他の部署や経営者の意思決定のサポートに貢献したいです。 続きを読む
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Q.
その他自由記入欄
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A.
私の強みは行動力を持って人と関わり、課題に取り組むことです。この強みは簿記2級の資格取得で活かされました。1度目の受験は独学で臨み、不合格でした。独学では理解度が低かったことが原因だと考え、会計サークルに入会しました。そこで先輩に直接指導してもらうことで苦手分野を克服することができました。またサークルでできた友人と勉強し、さらに理解度を向上できました。その結果、2度目の受験で合格できました。 続きを読む