20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
朝日放送テレビに入社して、大学(院)での学びをどのように生かしたいですか?
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A.
私は大学院で光学を専門的に学んでいます。ここで得た知識は制作技術の照明やVEといった業務、また開発技術関係の業務を行っていく上で基礎として役に立つと考えています。この他に回線や送出関係の業務を行う場合を考えても、電波は光と波長が異なるだけで基本的な特性は同じであることを活かし、業務に関する日々の学習の負担が軽くなるのではないかと考えています。事実、私は第一級陸上特殊無線技士の資格を有していますが、この資格取得に向けた勉強では大学院で学んだ光学の知識を応用したことが多くありました。私はカメラを最も志望させていただいていますが、これに関しても研究で高速度カメラを用いた動画撮影を行ったり、趣味で一眼レフカメラを使ったりしているため、カメラの基本的な構造や原理、また対象物を撮影する際の入射光の重要性や画角やピント等による表現の幅の広さに関する理解は多少なりともあるのではないかと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでの人生で大切にしてきたことは何ですか?
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A.
私はこれまでの人生で「好奇心」と「挑戦」を大切にしてきました。好奇心旺盛な私は両親の影響を受け、幼少期より様々なスポーツに打ち込んできており、その中でもサッカーでは11年間センターバックとしてチームの司令塔を務め、最高で○○大会優勝という結果を残して私自身も地区の選抜選手に選ばれました。また大学入学を契機に唯一の初心者として大学オーケストラに入団しバイオリンを始めました。私は集団の中で自分が一番下という経験をしたことが無かったため何度も悔しい思いをしましたが、幸いにも周囲の先輩方や同期の皆に恵まれ、毎回の演奏会を気持ちよく終えることができました。演奏が下手な分、それ以外の部分で皆を支えようと○○を務め、100人を超える集団をまとめる難しさも学びました。現在はこの他にも将来何かの訳に立つだろうと、研究や趣味といった部分でも人がなかなか経験しないようなことに挑戦しています。 続きを読む
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Q.
五年後のテレビはどうあるべきだと思いますか?そのためにあなたは何ができますか?
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A.
視聴データの解析に基づいた映像コンテンツを提供する媒体となっているべきだと考えます。近年若者のテレビ離れが言及されていますが、これは様々な情報端末の発展により映像コンテンツの視聴媒体が他に移行しただけで、決して若者がコンテンツの視聴自体をやめたわけではありません。今まではテレビが主な媒体であったため視聴率がデータの全てでしたが、今後は各種VODコンテンツの購入もしくは視聴状況やインターネットに接続されたテレビからの視聴ログを解析することで、視聴者が求めているものをより正確に提供していく必要があると考えます。私は数あるデータの中でも特に視聴質に着目しており、より良質なコンテンツを作成しこれを向上させることが視聴者及びスポンサーの利益に繋がると思っています。私は最終的に制作技術の現場を取りまとめるリーダーとなり、制作者の意を酌んだ映像コンテンツを作成する業務の指揮役として貢献したいと考えています。 続きを読む