【ジャーナリズムを支える】【20卒】朝日放送グループホールディングスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.5787（大阪大学大学院/男性）（2019/4/17公開）

マスコミ業界を第一志望としており中でもテレビ局に最も興味を持っていた。その中でも私が大好きな熱闘甲子園を制作しておりであり自身もよく見ている朝日放送のインターンシップに参加したかった。そのほかにもキー局、準キー局に参加した。

エントリーシートの添削を何度もした。 非常に多くの学生がこのインターンシップに応募するのでその中で光るエントリーシートを書く工夫をした。

基本的には各部局の現場社員からの講義

1日目にやったこと

まずは各部局(報道、スポーツ、制作、営業、ビジネス、コンテンツなど)からの講義、その後お昼休憩をはさみ、6グループ程に分かれ順番に各部局の社員の方との座談会が行われた。

なし

営業局の社員の方から頂いた話。やはりテレビ局というと制作や報道などが花形であり営業などは縁の下の力持ち的なポジションとなっている。しかし、その社員の方は「ジャーナリズムを支える」のが営業だと自身の仕事にプライドを持っていた。

特にないが、このインターンシップインターンシップはこの日の姿勢を評価され、選抜インターンシップにつながる。そのことは分かっていたが特別自分をアピールできる時間はなく、話を聞く姿勢や積極的に手を挙げて質問する姿勢を見せアピールするしかない。その点が最も難しく感じた。

他のテレビ局のインターンシップに比べてかなり今のテレビ局のありのままの現状を話してくれたように感じた。例えば、若者のテレビ離れの深刻さ、世帯別視聴率の低下などだ。しかし、今回のインターンシップではそういったテレビ局の抱える問題を明らかにしたうえでそれでもテレビ局で活躍したい人に入ってもらいたいということを繰り返しており自分自身かなりモチベーションが上がった。

基本的には特別な準備は必要ないが、この局で制作している番組はある程度一通り見てから参加すればよかったと感じた。

私はテレビ局の中でもスポーツ局で仕事がしたいと思っていた。朝日放送は夏の高校野球を始めスポーツに非常に力を入れているということを再認識できた。またこれまでの自分のスポーツの経験もこの会社ならば絶対に活かせると感じた。その他にも社員さんの人柄も良くここでなら思う存分自分を発揮できると感じた。

他のテレビ局ではありえない程インターンシップで様々なことを体験させていただき、そこで感じたことを自分の想いを込め伝えれば他学生にはできないアピールができると思うから。
私はスポーツ中継に同行させてもらったが普通の学生では体験できないような中継車に入れてもらったりもした。

純粋に社員の方の人間性、人柄に惹かれた。テレビ局局員はいい意味でも悪い意味でもこだわりが強い人が多く、部署によってはかなり人間関係が難しいところもあると聞いていた。しかし、この会社の方々は全くそんなことはなく好感が持てた。ぜひ一緒に働きたいと強く感じた。

多少の優遇はあるかもしれないが、特別有利になるとは感じなかった。実際にインターンシップに参加した学生も書類選考は通過していたがその次の一次面接や筆記試験で落選していた。

マスコミ業界中でもテレビ局、広告、新聞社を志望していた。 その中でも具体的にキー局、準キー局、電通、博報堂、朝日新聞社、読売新聞社など社会的に大きな影響力を持つ企業で働きたいと思っていた。 志望度としては高い順位にテレビ>広告＞新聞といった順番であった。どの業界にしろスポーツに携わりたいと考えていた。

やはり自分のやりたいことはテレビ局でしかできないと強く感じた。 とはいえテレビ局は地方であってもかなり難関な就職業界であるので、テレビ局を中心にしながら広告、新聞などのマスコミ業界を目指そうとこのインターンシップに参加したことで自分の中での志望の序列が確かに決まった。 何がなんでもテレビ局に入りたいと心から思える良い起爆剤となった。