【テレビとネットの未来】【19卒】朝日放送グループホールディングスの冬インターン体験記（理系/技術）No.1466（群馬パース大学大学院/男性）（2018/2/1公開）

テレビ局にもともと興味があって、テレビ離れを解消するためにどのようなことをしているのか気になったため参加を決意した。また、朝日放送だけが行っていることを探すためにインターンシップに参加した。面接で有利になると思った。

朝日放送が制作している番組(探偵ナイトスクープ、おはよう朝日、アタック25)の中で自分が技術で手を加えるならどこかをということを考える。

エントリーシート → 最終面接

何を一番聞きたいか考えながら話したこと、会話を意識して話したこと、面接官が二人いたが両方に話をするように心がけたこと

あなたにとってテレビって？

私にとってテレビは、原動力です。今、大学で学んでいる宇宙について、専攻するきっかけをもらったからです。宇宙という分野はいまだ解明されていない部分が多く、一般的に難しいと思われています。しかし、テレビで大学の先生や宇宙飛行士が出演し、わかりやすく説明することで敷居が低くなり、印象が変化すると感じました。また、勉強以外でもスポーツや音楽も人に力を与えてくれるものになっていると思います。そのため、番組を見て時間を忘れるほど夢中になる番組や、夢のきっかけを与えてくれるような番組制作に携わりたいと思っています。

学生時代に力をいれたこと

大学時代に力を入れていたのはサークル活動です。私は、吹奏楽サークルに所属しており、パーカッションをしていました。当時は、演奏するといってもサークル内だけで、メンバーのモチベーションもだんだんと下がっていきました。そこで、学校以外で演奏する場所があればいいのではないかと考え、近所の学校や公民館で演奏させていただけないか相談しました。その結果、小学校で演奏する機会をいただきました。演奏会では、小学生や中学生だけでなく、近所に住む高齢者の方々が来てくださり、大成功を収めることができました。また、このことが評価され、大学の学長の前で披露する機会もいただきました。この経験から私は、行動力の重要さを学びました。貴社でも行動力を活かしていきたいと考えています。

インターネットとテレビが融合したコンテンツについて考えよ

1日目にやったこと

人事部による会社説明、会社見学があったのち、各自お弁当が支給され班のみんなで食事をした。昼食後、テレビの今後についてグループディスカッションを行い、発表。人事や技術社員からフィードバック。

人事局長、人事社員

なし

現実の枠にとらわれすぎて面白くないといわれ、もっと理想や幻想をぶつけてほしかったとフィードバックを受けた。理想と現実で的確な案を出すことを求められていたのではないかと感じた。

インターネットとテレビが融合したコンテンツについて知識が全くなくグループディスカッションは非常に難しかった。しかし、班のみんなはそれぞれテレビについて意見があり、ディスカッションしていて楽しかった。最後に発表があるが、少ない時間でまとめたことをわかりやすく説明するのが大変だった。

他人の考えを共有することで、物事に対して多角的に考えられるようになった。自分だけでは思いもよらない考えを持った人に出会えて、非常に有意義な時間を過ごすことができた。また、朝日放送のことで自分の調べていること以外のことを教えてくれる学生もいて、情報の共有もできた。

インターネットとテレビを融合させたコンテンツ(ハイブリッドキャスト)についてもっと勉強しておくべきだったと思った。

実際に働いている技術の方々や、アルバイトで参加している学生さんとも交流があって具体的にテレビで働くということの実感がわいた。技術の方の仕事を見学させていただいただけでなく実際に仕事に参加することができてなおテレビで働くことのイメージを抱くことができた。

面接に通過しても、本選考にぜひ受けてという案内しかなく、裏ルートで内定が出ることはない。しかし、確実に選考されているはずなので、本選考では有利に働くのではないかと考えられる。朝日放送は去年、内定辞退が多く、今回はじめてのインターン面接と聞いたので確実に囲い込みがあると思う。

インターンシップの内容もそうだが、一緒に参加した学生が良かった。テレビに対する熱い思いをぶつけ合うことができて志望度がさらに上がった。それぞれ考えていることが異なっており、いろんな考え方に触れあうことができた。そのため、テレビにはいってもっとたくさんの議論をしたいと改めて思うようになった。

インターン面接が今年から始まったこと、面接で全体の1/3に絞られたことを考えると確実に有利にはなるともう。しかし、朝日放送は技術の枠が少ないため内定するのは難しいのではないかと思う。

インターンシップ後に面接があり、そこで1/3程度に絞られている。面接だけでなく、グループディスカッションの様子を見られている。

インターンシップ前もテレビ業界を考えており、チームで活動しみんなの力で番組を作る姿勢が今まで自分が行ってきたことにちかいと考えこの業界を志望した。私は、今まで、ラグビーや吹奏楽といったチームワークを大切にする部活に参加しておりその中で協力し一つのことを成し遂げる姿勢が楽しく、そういった仕事がしたいと考えていた。

キー局だと若手をあまり仕事に参加できず何のためにテレビ局にはいったのかわからなくなると聞いていたが、朝日放送では、若手を積極的に起用しており若いうちからやりがいを感じることができる。そのため、キー局よりは、準キー局を中心に本選考でも受けていきたいと感じた。また、参加した学生のレベルが高いので意見交換が非常に価値のあるものになったためテレビ業界をますます受けたいと思った。