【熱さまシートの革新】【18卒】小林製薬の冬インターン体験記（文系/アイデア開発体験コース）No.1535（関西学院大学大学院/女性）（2018/2/1公開）

日々の生活に寄り添った日用品のメーカーに興味があった。また、私は開発職および研究職を希望しており、このインターンに参加することで開発職の実際の仕事内容に触れることができると考えた。また、小林製薬の独特なアイデアや商品がどのように生み出されているのか興味があった。

ESは社会経験のある大人の方に見てもらった。何度も添削してもらい、納得のいくESの作成を心掛けた。また、柔軟なアイデアが出せるように日ごろからどのような製品が求められており、出回っているのかある程度チェックした。面接対策として、ESに書いたことに対して何を聞かれれもきちんと答えられるようにした。

熱さまシートの改良案

1日目にやったこと

小林製薬の特徴、ビジネスモデル、風土、商品開発について人事の方がプレゼンしてくださった。その後グループディスカッションとその発表と社員からの講評があった。研究所の見学後、社員との交流会があった。

開発職の社員/生産職の社員/人事の社員

なし

グループディスカッションで、出たアイデアは逐一メモすることが大切。時間配分が大切になるので最初にある程度終了時間を決めておくこと。発言を尻すぼみさせず、どんどん発散すること。プレゼンにおいて「えーっと」は使わないこと。相手の意見を否定してから自分の意見を言うのではなく、一度肯定してから意見に移ること。
商品開発において、大切なことは対象とする相手を明確にすることが一番大切。そしてどのようなものがその人のニーズに合うか抽象的なアイデアから具現化させる。またそのアイデアが実現可能かも大切。

大ヒットしており、すでに様々な形態で売り出されている熱さまシートの改良案を考えることが大変だった。更に案を出すだけでなく実際にどのような技術を駆使してそのアイデアを形にするのかを考えるのにとても苦労した。また、意見を言わない学生をいかに討論に参加させるかにも苦労した。

商品開発のアイデアの出し方や考え方を、実際に小林製薬で行われてるアイデア会議をベースに学ぶことができた。また、実際に商品開発をしている社員の方からフィードバックをいただき、生の声を聞くことができた。研究所を見学することで働くイメージや社員の方の声を聞くことができた。

小林製薬の商品ラインナップを把握すること。また、日ごろからどのような製品があったら生活が便利になり、そのアイデアをどのような技術を駆使すれば実現可能になるか考えておくこと。

研究所を自分の足で見学することで、実際の仕事を目の当たりにできた。また働いている社員の方の生の声を聞くことでよりイメージがしやすくなった。研究所見学内とは別に社員の方との座談会があり、より詳細なことを聞くことができたので、更にイメージしやすくなった。

実際に働いている社員と座談会ができたり、研究所を訪問できたり、実際にアイデア会議を体験したりと、志望動機を明確にできる話がたくさん聞けるから。ただインターンの参加の有無が内定に直結するわけではなく、一次選考が免除になるだけなので、学ぶ機会を与えてもらっただけではある。

商品開発にかける思いや考え方に触れることができたため。また、社員の方はみな明るくて優しく、親近感を覚えたため。また、福利厚生も手厚く仕事内容が魅力的に感じたため。また、就職活動において大切な姿勢や考え方を教えていただき、とても参考になったため。

2dayのインターンには参加していないので分からないが、1dayのインターンは早期選考に参加でき、一次の集団面接が免除になったが、小林製薬の選考は回数が多いので、あとはインターンの参加の有無は関係ないと感じた。ただ社員の方と交流できたりアイデア会議を体験できたので、知識を得るという点で参加した方が選考に有利であると思う。

人の生活を支える食品・化粧品・日用品業界の研究職および開発職を希望していた。その中でも人の生活を密接に支えているのは食品だと考え、食品業界を第一に志望していたため、小林製薬以外に参加したインターンは全て食品業界だった。研究活動があり、複数日程参加できないので、1または2dayのインターンを主に探して参加していた。

人々の生活をより豊かにする生活用品に興味関心が高くなった。また、身近なドラックストアや薬局で製品を販売するOTC医薬品メーカーにも興味を持つきっかけなった。小林製薬は商品開発職が企画から商品化まで行えるので、一つの製品を最初から最後まで担当することでよりやりがいをもって開発を行えると感じた。そのため開発職の中でも企画から開発まで行える企業に関心が高まった。