- Q. 志望動機
- A.
株式会社椿本チエインの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社椿本チエインのレポート
公開日:2022年5月17日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- 技術系総合職 機械設計職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最終面接以外オンラインでした。
企業研究
企業研究として複数の企業説明会に参加した。これらの説明会において、マテハン、モーションコントロール、研究や新ビジネス開発、モビリティ、チェーン事業部など様々な事業部の特徴を抑え、自分の中でそれらを整理した。そして、自分がどの事業部に入ったらどのように活躍しているのかというところを調べるため、それぞれの部署に関して説明会だけでなくインターンシップなどにも参加し、それらの情報も収集した。HPでも具体的な製品やそのカタログまで閲覧することによって、椿本チエインに入社した場合どのような業務が行われるのかということを具体的に理解した。特にその中でも有意義だったのが会社のHPであり、会社のHPには様々な部署がどのように活動しているのかということが体系的に表現されていた。また、会社説明会ではわからなかった点や具体的な製品の説明についても詳しく質問し、それらについて理解を深めることで椿本チエインに入社したあとどのような働き方が行われるのか情報を収集した。また、OB訪問も複数人に行い、入社後の給料や昇給体制などについて理解を深めた。
志望動機
私が椿本チエインを志望した理由は、若手の段階からメカトロニクス製品の新製品開発に取り組むことができるためです。御社は非常に多くのラインナップを揃えており、その中でも新ビジネス開発や研究開発では、新製品の開発が盛んに行われています。御社は機械要素部品メーカーであることもあり、機械系に力を入れていますが、近年ではその制御装置などコントローラー技術、制御・情報技術でも力を入れていると存じております。そのため、御社に入社することができれば、入社後に新製品開発を機械だけでなく、情報や制御の面からも取り組むことができるのではないかと考えました。このような企業は日本に一定数存在しますが、その中でも若手の段階から積極的に活躍することができる企業であり、また、入社後の部署を事前に概ね指定することのできる会社は非常に限られております。こういった点で私は御社を志望しております。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- 任意
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
会社説明会
セミナーの内容
いくつかの説明会に参加し、それらによって、それぞれの部署の説明が行われました。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
ウェビナー形式のものもあれば、お互いに映像を映し出すような形式のものもありましたが、映す場面は質疑応答の場面だけでしたので、事前に質問さえ固めていけば特に準備するものはないと思います。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
いいえ
インターン
- 実施時期
- 2021年08月 下旬
インターン
- 実施時期
- 2021年10月 上旬
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年01月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
趣味・特技/ガクチカ/自己PR/挫折経験
ESの提出方法
マイページ
ESの形式
Web
ESを書くときに注意したこと
写真を載せられる形式だったため、より伝わりやすくなるよう写真の説明も記載しました
ES対策で行ったこと
就活会議やその他のサイトに登録してES対策をするとともに、椿本チエインのOBに添削してもらうようにしました
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年01月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
面接のみ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
聞かれた質問に対して積極的に取り組んだこと、物作りが好きであることをPRする点が評価されていると感じました。
面接の雰囲気
全体的に和やかな雰囲気で進行し、自分のわからない点を逆質問できる機会もあったため、話しやすい面接でした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
自己紹介をお願いします。
〇〇大学の〇〇と申します。私は大学時代、機械工学を専攻してきました。また、出身である高専の頃から機械工学を勉強しており、現在は大学院で機械工学について勉強しているため、常に機械工学について学び続けてきました。しかし、機械工学のみならず、その周辺知識である電気電子工学や情報工学についても幅広く勉強しており、さらに、これらについて座学的な知識だけでなく、ロボットコンテストに参加したり、研究でロボットを開発したり、場合によってはわからない点を教授に聞きに行き、その教授と共同でいくつかの作業を行ったりと、実践的な経験を積んできました。さらに、数回実践的な経験を積んだだけでなく、積んできたプロジェクトの数は非常に多く、実践経験があると自負しております。そのため、入社後も新製品開発などクリエイティビティが求められる分野であっても、若手の段階から活躍できるのではないかと考えております。また、ビジネスコンテストなどにも参加しており、そこでリーダーを務めてきたこともあるため、積極性と目標遂行能力、マネジメント能力など幅広く能力を持っていると考えております。本日はよろしくお願いいたします。
学生時代に力を入れたことを1つ教えてください。
私は学生時代、ロボットコンテストに参加しましたロボットコンテストで私は機械設計のリーダーを担当しており、機械設計について主に取り組みました。その中でも力を入れたのは、アイディア選定の過程です。ロボットコンテストでは毎年ルールが変化し、そのルールに応じて柔軟にアイディアを選定する必要があります。しかし、従来私が参加していたロボットコンテストやそれ以前のロボットコンテストでは、私たちのチームではホワイトボードにいくつかのアイディアを書き出し、その中からアイディアを直感的に選択するという、非常に感覚に頼ったようなアイディア選定を行っておりました。これでは適切なアイディアを選定することができず、実際にアイディアを形にしたあと、思い通りにいかなかった場合にはひとつ前の工程に戻り、アイディア選定からやり直す手戻りが発生してしまいます。そのため、従来は手戻りが多く、練習時間を十分に確保できないという問題がありました。そこで私は、アイディアを感覚的に捉えるのではなく、具体的な機能を絞ったを試作機を開発することで、議論を実際の物に基づいて行うことのできる形にもっていき、さらに、各アイディアを定量的に示すことによって、数値に基づいた議論が可能になるよう意識しました。これらの取り組みの結果、私は〇〇という大会では優勝し、〇〇という大会では優勝はできなかったものの、全国トップクラスの成果をおさめました。私はこのような経験から、具体的かつ定量的に物事を検討し、目標を遂行する能力を培いました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 対面
- 形式
- 学生1 面接官7
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
待合室で人事の方と雑談をし、そのあと面接に臨みました。面接後には、入社後のギャップを減らすため、社員の方と話す時間を設けていただきました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
様々な社員の質問に簡潔に答えていけたことが評価されていたと感じております。最終的にすべての社員から「内定を出したい」という風なフィードバックを得られたため、全体を通して印象よく答えれたのではないかと考えております。
面接の雰囲気
それぞれの役員さんたちが順々に質問し、それに答えていく雰囲気だったため固かったが、どの方も話しやすかったので和やかでもあった
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
椿本チエインの事業部のうち、どの事業部に興味がありますか。
私は御社の数ある部署の中でも、最も興味があるのが新ビジネス開発の部署です。この部署では、新製品開発が主に行われていると存じており、新ビジネス開発に限らず、新製品を開発している新しい部署が設立されれば、そちらにも興味を持っております。私はこういった新製品開発に携わりたいというのが御社の志望の軸であり、こういった新製品開発のみを行っている部署が第一に興味があります。しかし一方で、それ以外の部署、例えばモーションコントロールの部署では、新製品開発と既製品の開発が両方とも行われていると思いますが、新製品開発に取り組むことができるのであれば、こちらにも積極的に参加したいと考えております。実際、OB訪問では、モーションコントロール事業部では新製品開発を行っている担当者と既製品の開発を行っている担当者がおり、手を挙げれば誰でも新製品開発の方に携わることができると聞いております。そのため、モーションコントロールにも興味があり、同様に、マテリアルハンドリングにも興味があります。チェーン事業部とモビリティの事業部については興味はあるものの、これらの部署と比べるとやや興味が劣る形となります。(深掘り:生産技術に興味はあるか)生産技術に対しても興味があります。しかし、私は生産技術以上に製品開発に興味を持っているため、相対的にみて生産技術への興味は薄くなります。生産技術でも新製品開発を行ったり、様々な製品をつなぎ合わせ新たな要素を作り上げるような技術は存在すると思いますが、やはり、まだ世の中に存在しない新製品を開発できる、という観点では、開発の方がより自分にマッチしているのではないかと考えております。
あなたの言う新製品開発とは具体的にはどういうことですか。
私の中で、新製品開発の定義としては、まだ自社で取り組んだことのない製品を開発することです。そのため、すでに世の中に存在している製品や研究室レベルで開発されている技術を開発する場合であっても、新製品であると呼んでいます。一方で、既製品の改良については、既製品の材料や部分的な機構を改善するだけでは問題を解決できず、根本的な機構や構造から変化させなければ問題を解決できないような製品の開発であれば、新製品開発であるとみなしております。そのため、オーダーメイドや部分的な改良は新製品開発であるとはみなしておりません。さらに、自社で初めて作った製品であって、世の中にありふれている製品である場合、その大部分が世の中でありふれているものや、世の中ですでに開発されているものであっても、自社オリジナルの要因を新たに開発できる場合のみを新製品開発であるとみなしております。例えば、非常に強度の高い新しいベアリングを開発するとして、そのベアリングの開発技術に材料や潤滑油の選定、製法など様々な要因があげられると思いますが、これらに加えてさらに自社の技術、他の世の中に出ている製品だけでは足りていない何か特殊なコーディングなどの要素が必要であると考えております。また、今例としてベアリングをあげましたが、このような機械要素だけでなく、それらの機械要素を相互に構成し合った完成品の新製品開発は、より私の興味分野となっております。そのため、要素技術開発にも興味がありますが、新製品開発は完成品の方がより高い興味となります
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年03月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
椿本チエインはどうしてもその企業規模がやや小さく、交通費も全支給ではないなど、今後の将来性としてやや不安が残る部分があったため、より大手の企業に就職することにしました。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
内定の電話を頂いた時点で辞退を行ったものの、その電話の内容としては、内定承諾期間に関しては無制限に設けるということでした。椿本チエイン以外に受けている会社がかなり大手企業であったため、椿本チエインのスタイルとしては他の企業の合否状況をみて柔軟に対応し、内定承諾期間は特に設けないという話でした。
内定に必要なことは何だと思うか
椿本チエインに入社するために大事なことは大きく3つあると思います。1つはインターンシップや説明会などに積極的に参加することで事前に自分の能力や興味関心をPRできていることが重要だと思います。第二に、OB訪問など会社の具体的な内情について理解を深めておき、面接でOB訪問を行ったことなどを説明できるほか、深掘りされても適切にその回答を返せるように準備を整えていることが大事だと思います。第三に、物作りの実績を何か積んでいることが大事だと思います。研究活動やサークル活動、趣味何でもいいのですが、物作りの経験があれば、それらの物作り経験に対して質問される機会は多くありますので、適切に答えることができ、良い印象を与えることができるのではないかと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定が出る人は全体に、物作りに興味を持ち、自分で積極的に行動し、早い段階から椿本チエインに興味を持っていた人ではないかと考えられます。OB訪問をした時にも、会社内で活躍している人材や会社として取りたがっている人材はそのような人材であるという風に体感できました。もし物作り経験がなくても、早期の段階からインターンシップに参加するなど興味を示しておけば、入社できる可能性は上がるのではないかと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
選考を受けた結果、全体的に社員の人たちが優しい人が多いと感じられました。面接官も厳しく問い詰めてくるような面接官は一人もおらず、どの面接官も受験者の良いところを引き出そうと積極的な質問をしていただきました。また、逆質問でも真摯に対応していただき、さらにOB訪問や会社説明会、座談会などでも、会社にとって不利なことを質問しても、良いところ悪いところを両面からしっかりと説明していただけましたので、全体に非常に良い会社なのではないかと感じられました。また、口コミなどを徹底的に解析しても、特に近年では椿本チエインは良い評判が多く、入社した後も満足できる会社であるのではないかと考えられます。
内定後、社員や人事からのフォロー
特に内定後に、社員や人事からのフォローはなく、合格通知の電話がきたのみで終わりでした。
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椿本チエインの 会社情報
| 会社名 | 株式会社椿本チエイン |
|---|---|
| フリガナ | ツバキモトチエイン |
| 設立日 | 1941年1月 |
| 資本金 | 170億7600万円 |
| 従業員数 | 9,121人 |
| 売上高 | 2791億9300万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 木村 隆利 |
| 本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番3号 |
| 平均年齢 | 43.4歳 |
| 平均給与 | 663万円 |
| 電話番号 | 06-6441-0011 |
| URL | https://www.tsubakimoto.jp/ |
