【未来を創る技術者へ】【23卒】マキタの開発（機械・電装）の本選考体験記 No.26895（非公開/非公開）（2022/5/17公開）

会社説明会

会社で行われている事業とインターンシップについて説明を受けました。

特に参加にあたって、事前準備や注意したことなどはありません。会社説明会では非常に細かい説明が行われ、一方で会社全体の統合的な説明もありましたので、会社説明会に参加すれば会社の全貌がわかると考えられます。

参加必須でした。説明会に参加しなければインターンシップに参加できず、インターンシップに参加することは選考を有利に進めるため。参加しなくても、本選考にはいけるかもしれませんが、事実上、参加必須でした。

ガクチカ/専攻内容/志望動機/入社後にやりたいこと

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Web

OBに繰り返し添削してもらうことで、実状とのギャップが無いようにしました

就活会議を始めとした、これまでのエントリーシートが閲覧できるようなサイトを利用して対策を行った。またOBのESを参考にした。

なし

面接のみ

自分の物作り経験やリーダーシップに関する経験を説明したところと、それによって実績が伴ったところ、非常に多くのプロジェクトに携わっていたところなどが評価されたと感じています。

人事の方々が、特に物作りの部分について深掘りして質問をしてくれ、自分自身物作りに興味があり、今まで多くのことをしていたため、自己PRする機会が非常に多く、話しやすい面接でした。

なし

なし

自己紹介をお願いします。

〇〇大学院の〇〇と申します。私は高専出身で、高専時代にはメカトロニクスを専攻してきました。大学へ編入したあとは、機械工学を中心に、その周辺分野である電気電子工学や情報工学、場合によっては製品に関する心理学なども勉強してきました。大学院に入ったあとも、引き続きそれらの勉強を続けており、現在研究では、ロボットの開発について機械設計と制御系設計の両面から携わっております。また、座学的な知識だけでなく、ロボットコンテストやビジネスコンテストなど、今まで多くのプロジェクトに参加しており、それらの中では優勝する実績を残したり、上位の成績を残したりするなど成果も上がっております。さらに、機械関連だけでなく、情報関連のツール開発などにも携わり、リーダーを務めるなどチーム運営の経験もあるため、積極性と目標遂行能力については、非常に自信があります。入社後も、自分自身が担当する最小限の部分だけでなく、製品全体の開発や、会社全体の理解をして、世の中に真に求められている新製品の開発に携わりたいと考えております。本日はよろしくお願いいたします。

学生時代に力を入れたことを教えてください。

私は学生時代、ロボットコンテストに取り組みました。ロボットコンテストとは、毎年ルールが変わる中で、そのルールに対して適切なアイディアを選定し、それをロボットにし、できるだけ高いスコアを獲得できるよう競技に臨む、ロボットの大会です。私はこのロボットコンテストに向けて、機械設計の担当者として携わり、時には、機械設計のリーダーも務めました。ロボットコンテストに取り組む中で私が最も力を入れた工程は、アイディアの選定です。これまで、私のチームではアイディア選定を直感的に行っており、複数出たアイディアの中から最も使えそうなものを感覚のみで決定していました。しかし、限られた時間の中、決め打ちで選んだアイディアのままロボットを開発すると、制作後に問題が発生して、再開発など手戻りが生じてしまうため、練習時間が十分確保できません。私はこれを解決するため、一度目のアイディア選択の時点から適切なアイディアを選択できるよう、アイディアの定量化や機能を絞った試作機の開発に取り組みました。シミュレーションや解析など、他のチームメンバーにわかりやすい形でデータを定量化するとともに、機能を絞った試作機により、実機に基づいた議論ができるようになった結果、アイディアの手戻りなく、アイディア選定が可能となりました。この取り組みの結果、私は〇〇で優勝し、〇〇でも全国トップレベルのスコアを残すなど成果を残しました。私はこの経験から、定量的かつ具体的に物事を検討する能力を身に着けました。入社後も、これを活かして、製品開発に取り組みたいと考えています。

面接のみ

これまで多くのインターンシップに参加し、多くのプロジェクトで実績を上げていたこと、それらの積極性、物作りへの興味、コミュニケーション能力などを総合して評価されていたように感じられました。

複数人の面接官が面接に参加していましたが、どなたも和やかな雰囲気で、事前に自分の情報を十分に共有されているようなので、話しやすい面接が進行しました。

なし

なし

弊社は第何志望ですか。

正直に申し上げると、御社は現在第二志望です。しかし、第一志望で受けているブラザー工業さんは、新規事業推進部という部署への配属が難しいという風におっしゃられた場合には御社が第一志望になります。というのも、新規事業推進部は、非常に募集人数が少ないニッチな部署であり、会社説明会としてもあまり推していない部署となります。その部署へ配属の可能性があるかどうかはその年によって多少変動し、最終面接やその直前のマッチング面談などで今年新規事業推進部にどの程度の確率で入れるか、ということを聞いてみなければわかりません。そのため、御社は第二志望ではありますが、最終面接前に新規事業推進部に入ることが難しいと言われた場合には、その時点で第一志望になるなど、実質的な第一志望群となっております。また、第三志望以下の企業もいくつか存在しますが、それらの企業は、どの部署に入るか確約を受けた場合、確約を受けなかった場合どちらにおいても、御社の入社を優先したいと考えております。特に、御社の技術研究部4グループと第二開発部25グループには非常に強い興味があり、御社がそれらの部署への入社を確約していただければ、これら第三志望以下の会社は受けることなく御社とブラザー工業さんのどちらかに決めようと考えております。

入社後は、どのようなことに携わりたいですか。

私は御社に入社した後、新製品開発に取り組みたいと考えております。新製品開発の中でも特に、機械系を中心としながらAIや？？（11：47）技術なども使えるような部署が志望であり、具体的には技術研究部4グループや第二開発部の25グループに興味があります。私は、他の企業を見る際にも、新製品開発ができることと、メカトロニクス技術を活かせること、そして若手から活躍できることを中心に業界を研究しております。御社のそれらの部署へ配属されれば、若手の段階から新製品を自ら提案し、自ら開発し、取り組むことができると考えておりますので、それらの部署を志望しております。（深掘り：何か現時点で特に興味のある新製品などはありますか。）現在私がそのまま提案できる新製品はなく、新製品のその性質上、今の時点で明確に言えるものはないと思うのですが、御社の見学に行った際、実際見せてもらった複数の製品はどれも興味があるものであり、御社の方針と、今後進めていく新製品は自分の作りたい製品像とマッチしているのではないかと考えております。