19卒 本選考ES
技術系総合職
19卒 | 大阪工業大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
学部生時代には刈払機を対象に研究を行ない、その際に考えられたエンジン部に僅かな質量を付加するアンバランス化が私の研究では、とても重要になります。私の研究では、実稼働伝達経路解析という手法を用いることでエンジン側からハンドルへの振動の影響を把握し、アンバランス化による効率的なハンドル部の振動低減を試みハンドル部振動を低減できました。現在はアンバランス化による振動低減効果をより大きくするため、作業時のエンジン付近の挙動や芝刈機の振動特性を把握し効果増大に繋がる構造変更の手法検討を行なっています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の長所は協調性があるところです。学園祭実行委員会に所属し1・2年生は渉外担当、3年生ではゲスト担当というゲストスケジュール決定や控室・ステージ警備全般の管理責任がある役職に就きました。企業の方と密に連絡を取り合いながら、仲間と協力することで広報物作成などを行ないました。結果、学園祭は過去最高来場者を記録しました。現在はこの経験を活かし、研究メンバーと協力し困難を乗り越えています。他に、中学校・高等学校の教員免許取得にも励みました。授業では他学科の友人とも協力することで助け合いながら専門の教科との両立を行ないました。4年生の時の教育実習では実際に生徒に授業を行ない教員の業務を実体験しました。この実習で、初対面の人との接し方やコミュニケーションの取り方など多くのことを学ぶことができました。さらに、人前で話す・説明する機会が多くあったため、プレゼンテーション能力を培える大変貴重な体験ができました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私が学生時代に最も打ち込んだことは、グループや部全体での行動など複数人で行動する際に作業などが円滑に進行するための「良い雰囲気作りをすること」と相手の意見を理解し自分の意見をしっかり相手に伝える「コミュニケーション能力を養うこと」です。学部生時代では、一年生から三年生まで学生が主体となり学生課や企業と連携を取りながら学園祭を運営する学園祭実行委員会に所属し、集団で行動する機会がとても多くありました。また、研究室では、同じ研究テーマの先輩や後輩と協力しながら研究を進めていき、連絡係として研究室の一員として研究室でのイベントの際には、幹事を支える・先輩方からの連絡を同級生や後輩に伝えるなど先輩後輩の繋がり役・調整役となっていました。この経験から、集団で行動する際の「集団全体の良い雰囲気作り」と相手のことを理解し協力する「コミュニケーションを取り協力すること」の重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたがジェイテクトを志望する理由と、入社して実現したいことについてご記入ください。
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A.
私は人の生活を支える・欠かせない製品の開発に関わりたいと考えております。幼い頃から自動車や鉄道といった輸送機械に興味があり、貴社の製品であるステアリングシステムや軸受が自動車・鉄道を支え、人々の生活を支えていることに魅力を感じ志望いたしました。私の研究は、芝刈機を対象に、作業者が触れるハンドル部の振動を効率的かつ低コストで低減する手法の検討を行なっています。この研究では、作業者が触れるハンドル振動をエンジン付近の構造変更によって低減する方法を検討しているため、不必要な振動を伝えづらいステアリングやドライブシャフトの開発に研究で学んだことが活かせると私は考えます。そのため入社して実現したいことは、研究を通じて学んだ知識を活かした振動を伝えにくく、よりスムーズにハンドル操作ができる使用者の生活をより豊かにするパワーステアリングの開発を行ないたいと考え、貴社を志望いたしました。 続きを読む
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Q.
研究などの専門性に限らず、あなたの「自分らしさ」を教えて下さい。またそれがジェイテクトでどのように活かせるか、ご記入ください。
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A.
私の自分らしさは協調性があるところです。私は学部時代に学園祭実行委員会に所属し1・2年生は渉外担当、3年生ではゲスト担当というゲストスケジュール決定や控室・ステージ警備全般の管理責任がある役職に就きました。企業の方と密に連絡を取り合いながら、仲間と協力することで広報物作成などを行ないました。仲間と協力し広報物の作成が印刷依頼期限ギリギリになることや、当日ゲストが予定時刻より早くに到着し控室の準備が間に合わないといった困難がありましたが、仲間と連絡を取り合い協力することで乗り越えることができました。その結果、学園祭は過去最高来場者である15,000人超えを記録し大成功となりました。現在はこの経験を活かし、研究メンバーと協力し困難を乗り越えています。この自分らしさは、製品開発を行なう際に職場の方々と協力ししっかりとお互いの意見を交換し合ことができより良い製品開発を行なうことに活かせると私は考えます。 続きを読む
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Q.
JTEKT WAY 「お客様視点」「当事者意識」「たゆまぬ改善」「和して厳しく」「技に夢を求めて」のうち、最も自分が実践していること、心掛けていることは何か、またその理由を具体的エピソードを踏まえて、ご記入下さい。
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A.
私が実践していることは、「お客様視点」に立って考えることです。私の研究は、芝刈機ハンドル部の振動低減に関する研究です。従来の主な振動低減対策はハンドルの構造変更によるものでした。しかし、この方法では作業者にとって操作しづらく操作性悪化に繋がり、お客様である作業者のことを考えた良い構造変更とは言えない可能性があります。私の研究では、作業者が触れるハンドルの構造変更による対策ではなく、振動の発生源であるエンジン付近に3gという僅かな質量付加による効率的かつ作業者の操作を考え操作性悪化の可能性が小さい構造変更による振動低減を目指していました。この方法によりハンドル部の振動を大きく低減することができました。現在は、さらにハンドル部の振動を低減することはできないかと作業者の立場に立って研究を進めています。この「お客様視点」に立って考えることをしっかり活かし、製品開発に携わりたいと考えています。 続きを読む